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数年前から顎にもかからないほどの
短いボブでしたが、
短さにだんだん麻痺してきたのか、
どんどん“邪魔”
と感じる感覚が短くなってきました。

サウナに行って、
「邪魔で頭が重すぎる…」
と言ってもほとんどの人に
「どこが?」
「顎にも届いてないけど」
「これで切ってくれと言われる美容師さんが可哀想」
と、
言われるばかり。

それでも本人は
真面目に邪魔なんです。
頭が妙に大きく感じる。

自分で想像するシルエットは
“チュッパチャップス”
(棒付きの丸いキャンディ)

美容師さんに事情を話すと、
「やっと切らせてもらえますね!」
と、
快く快諾して、
思いっきり短く切ってくださいました!

“人生始めての刈上げ!”

そもそも、
美容師さんには前からこのスタイルを進められていましたが、
私が刈上げにする勇気がなく、
中途半端なショートをオーダーしていたため、
少し伸びただけでも、
邪魔に感じてしまっていたのです。

昭和の感性の私は、
刈上げのイメージが
どうしてもアニメの“コボちゃん”
になってしまっていたため、
勇気がありませんでした。

でも、
切ってよかった!

プロのアドバイスは
早く素直に聞くべきでした。
凄く自然な感じで、
気持ちいいほど頭が小さくなり、
すこぶる快適です。

ただし、
ここから課題が一つ。

ワックスによるスタイリングです。
切ったときに、
美容師さんが
スタイリングのコツを色々教えて下さいましたが、
まだ上手く出来ません。

短いからこそ、
収まりや雰囲気を作るための
束感とツヤ感は絶対あったほうが良いと、
熱心にスタイリング方法を教えてくれました。

束感やツヤ感というものを作るのが、
私にはとても難しく感じてしまいます。

長年ロングヘアだったので、
セットやアップスタイルは出来るのですが、
ワックスの扱い方が難しく感じてしまいます。

せっかく綺麗なシルエットに切ってくださったのだから、
ワックスと奮闘しながら、
束感とツヤ感いうものの作り方を習得しようと思います。


美容スペシャリスト猪越理恵は美容業界歴29年、コーチ歴19年のキャリアを生かし、サン・ティトル株式会社を設立。大手化粧品会社や美容機器メーカーのコンサル・商品開発・メソッド開発・人材育成等を支援しています。 https://www.rie-inokoshi.com/