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2人目スピード復職 夫の育休について

こんにちは。

今回はTwitterにて2人目以降でパパ育休、ママは早めに仕事復帰した人募集していたので、手を挙げたところでした。

むきゃさんからDMでご質問いただきまして、他の方にも多少参考になればと思い、Noteにまとめた次第です。


いただいたご質問はこちらだったのですが、分かりやすいようにまとめました。

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育休スタート・終了タイミング

私の場合1人目産休育休~2人目産休育休まで続けて取得しているパターンです。皆さんのイメージする2人目スピード復帰とちょっと異なり、あまり参考にならないかもしれないですがその点は申し訳ないです。。

上の子が生まれるちょうど1週間前(予定日10日ほど前)から3月末から産休に入りまして、4月初旬に出産、そのままちょうど1年ほど私一人で育児休業取得。翌4月には妊娠中から押さえていた認可外保育園に上の子を預け、7月中旬に2人目を出産。10月に復職しました。

一方、夫は上の子出産時には結局お休みは取らず、役所に出生届出しに行くために半休を取っただけです。2人目出産予定日の2週間ほど前から有休をとって、下の子が産まれてからそのまま10ヶ月ほど育児休業に入り、翌5月(下の子の慣らし保育が終わるころ)に復職しました。

育休note2

実施に至った経緯・目的

私は2人目を妊娠した時点で産後は特に不調がなければなるべく早く復帰したいと考えていました。

理由は簡単にいうと2つ。1つは育児ばかりの生活はしんどかったから。もう1つは仕事がしたかったからです。

1つ目は上の子の育児で赤ちゃんのお世話はもう十分やったという感じで、特に産後すぐの新生児期や妊娠中つわりの時期の離乳食はかなり大変でした。またすぐに2周目始まるかと思うと正直気が滅入る感じがしました。

我が子の赤ちゃん期は可愛いしかけがえのないものであることは間違いないですが、やる気があるなら夫に育休をとってもらい日中のお世話はお願いしたいと考えました。

実際、夫はかなり育児に積極的で上の子のお世話もバッチリだったので私もよく子供を夫に預けてリフレッシュに出かけたりもしていました。夫は仕事人間という感じでもなく、会社も男性育休を支援しているようだったので、私がこのまま育休を延長するよりも夫が育休を取得する方が全体最適な気もしていました。


2つ目に仕事がしたかったから。これは社会人になって初めて何か月も仕事の責任から離れる(実際は時々オンラインミーティングなど聞かせてもらってましたが)経験をして、自分は案外この仕事が好きなのだなと思ったところでした。

休みに入ると仕事のプレッシャーから解放されて赤ちゃんと過ごすのは癒しの部分が多かったので日々楽しく過ごせていましたが、やはり仕事で得られる楽しさとは全くちがうものなので、仕事をしている自分が恋しくなりましたね。

私の場合、1人目妊娠後ちょうど1年ほどで復職予定という話で休みに入っていました。1年間は私の分の仕事を派遣社員の方に引き継いでいた(実際には私の業務自体は正社員の後任者に引き継ぎ、派遣社員の方に正社員の仕事の一部を渡す形で全体の業務量を調整している状態)ので、このまま長期休業を続けることはチームにとってはあまりいい話ではなかったと思います。チームのメンバーにはお世話になっている方々も多くいてその人たちのためにも早く復職して仕事で返したいという気持ちもありました。

あとは、変化の多い会社で1年半休んでいる間も時々オンラインでミーティングに参加させてもらっていたのですが、結構新しいことが増えたり、会社の方針が変わったりして休んでいる間は置いて行かれる感じがありました。

実際のところ1年休もうが2年休もうが復職後しっかりキャッチアップしていけば問題なかったと思ってますが、当時の私はそんなキャリアに対する不安感もあり、早く職場復帰したい気持ちが強かったです。

結局、夫は育児休業にかなり乗り気、一方私はさっさと復職したいということで、全然揉めることもなく2人目に関しては私が早急復職、保育園入園までは夫の育児休業という方針が決まりました。


補足ですが、そもそも1人目産後比較的すぐに2人目が欲しいと思ったのは、もともと夫も私も子供が3人くらいはほしいと思っていたからです。兄弟の年が近い方がお互いが家庭での遊び相手になりやすそうですし、子供を産むのは早い方が体力的にも良いと思いました。

1人目が産まれて妊娠期間や育児の大変さなど経験して、やはり年の近い2人目の方が、赤ちゃんに慣れた感覚をもって次も育児できますし、できるなら連続で育休を取れた方が、一度復職してキャッチアップ→妊活→妊娠中の仕事→引き継ぎなどをするよりも良いと思いました。

もちろん授かりものなのでうまくいかなければ一度復職してまた夫婦の仕事の都合も考えつつ2人目を考えることになったと思いますが、結果的に運よく1度の産育休で2人目も授かれました。


実施してみてどうだったか 結果

結論から言うと、本当にやってよかったです。

2人目以降だからこそのポイント

まず、1人目の時のような手探りの状態でないので、子と離れていても安心感があるのは大きなポイントだと思います。

1人目の時は予防接種のスケジュール、熱が出たとき、吐いてしまったときなど何かと初めてのことだらけで不安です。やはり一度経験したことがあると心の余裕が違います。

特にうちではジーナ式を実践していて上の子でしっかり成功していたので下の子も早々にジーナ式を実践し、1日のスケジュールやお世話の流れなども基本的には上の子と同じような感じだったのでその点もよかったです。

早期復職により母乳育児は難しいので、早いうちからミルク・哺乳瓶に慣れさせて復職前までには完全にミルクに移行できたのも2人目だからこその経験があったからだと思います。

個人的には1人目の出産がかなりの安産だったこともあり、意外とすぐに復職できそうという感覚もありました。1人目の産後の回復のイメージもつきやすいので早期復職への不安は軽減されたと思います。もちろん2人目も安産であったことは運が良かったのですが。

また、育児グッズの知識もありますし、どこに行けば何が買えるか、ベビーカー導線、充実したベビールームなども2人目以降なら詳しくなっている状態なので、自分が直接育児ができていない時間も育休中の夫のサポート的なことができます。日中夫と赤ちゃんだけで出かけるときにも事前に私の知っている情報を伝えることで多少役に立てます。育児に必要なものを買って置いたり、そろそろこれが必要だな?といった感覚も1人目の経験があるので夫と相談したりして、間接的にでも育児のフォローがしやすかったと思います。

あとこれは子供によるところになってしまうかもしれませんが、それぞれ育休取っているので、上の子は比較的ママっ子、下の子は比較的パパっ子になって、どっちもママ/パパがいいのに揉めるということが少なかったように思えます。


W育児休業期間の有効活用

我が家では3か月間二人とも休職している期間があったのですが、産後すぐの上の子の世話をしながら下の子の面倒も見ないといけない期間ではかなり重要だったと思います。

上の子にとっては急に家族が増えて不安になったり甘えたいと思ったりする時期なので、私はなるべく上の子に対して今までと変わらず対応するようにして、下の子のおむつやミルクは夫に任せるようにしました。

月齢が低いうちは夜間授乳も頻繁にあるので2人とも休みだと夜間授乳は交代でやったり、昼寝ができたりして夫婦ともに精神的にも肉体的にもかなり楽に育児ができたと思います。

また、昼間は赤ちゃんは夫に任せてジムに行き私が産後ダイエットに集中できる時間を作れたのも良かったです(笑)2人の妊娠出産ですっかり体型が変わってしまっていましたが、おかげで産休前に来ていたスーツなんかも着こなせる程度には体型を戻せました。


男性育休ならではの特徴

私が復職した後は基本的に上の子の保育園送り迎えは私が通勤に合わせて行い、夫はうちで下の子のお世話をしたり、子連れでおでかけしたりしていました。

まだコロナ禍ではなかったので地域の子育て支援センターのような集まりにも頻繁に参加していました。夫が平日参加すると最初は珍しがられるものの、一度話すと男性は他にいないので覚えてもらいやすいらしく、近所を歩いていてもよく声をかけられていました。(私は支援センターとかは苦手でママ友全然できなかったのに!笑)

時々残業や飲み会があるときは夫のワンオペに頼ることになるのですが、保育園の先生方も夫が休みを取っていることを知っているので、下の子を抱っこ紐で背負って上の子のお迎えに行くと大層褒められるようでした。

あとこれは夫が言っていたのですが、電車やお店で子供がグズってしまっても、「あのパパ大変そうだなー」みたいな同情の目で見らことはあっても、「煩いから何とかしろよ」というような冷たい視線がママに対するそれよりも少ない気がするそうです。

その一方で、下の子の4ヶ月健診には私も休みを取って夫婦で行ったときの話ですが、何かと私の方ばかりに話しかける保健師さんの態度にかなり不満だったらしく、珍しく夫の機嫌がかなり悪くなったことがありました。自分が育休を取って子供を一番長時間見ているのに、「ママ」だけが主たる育児者として見られるのが納得がいかなかったんですね。

夫には、'私は夫がしっかり育児をしているのを知っているし感謝してる。今日初めて会っただけで何人もの赤ちゃん/親を見る仕事だし、保健師さんの周りではパパがメインで育児するイメージがないだけで意地悪しているわけではない。きちんと受け答えしたわけだし、今は自分がパイオニアなんだからこれから育休を取るパパさんたちが同じような思いをしないよう貢献できたと思うよ。’というような話をした記憶があります。

育児者としてやってることは同じなのに男性がやるとで褒められるというプラス(?)な部分も多い反面、しっかり育児をしていても、どうぜパパにはわからないだろう、というような偏見をもって接されることもあるので、いやな思いをすることもあると思います。

ママが育休を取って育児をするのとはまた違った苦悩があるのを理解することが大切だと思います。もちろん、これからは共働き世帯も多く、男性育休がもっと主流になっていくと思いますが、まだ過渡期ですのでママもパパも家庭では同じように育児をしていても、他人からは同じとらえ方をされないケースは多くあります。

子の親としての立場は同じですが、どうしても外からはそれがパパなのか、ママなのかという視点が入ってきますし、それはどうにもならないことなので、他人のいうことはあまり気にしすぎず、ただし子育てに関しては夫婦でおかれた環境が若干違うことを念頭に置いておくようにしたらいいと思います。

女性の産後早期復職

上で男性ならではの特徴について書きましたが、今度は「ママが早々に復職」に対する反応について。私の場合はまわりには早期復職する方もいましたし、そもそも1年半休んでいるので職場的には別に全然早期復職という印象は無かったとは思いますが。

夫が育休を取ってくれるおかげで、必要なら残業もできましたし、飲み会に参加することもできました。子供が急に熱を出しても私が急いで帰る必要は無かったので、復職後の業務的なキャッチアップも人間関係の構築も含めかなり仕事に集中できる環境でした。

ただ、小さい子供がいる2児の母であることは周知されているので、お迎えの時間になったら帰るのもチームメンバーに認められてましたし、夜の飲み会ではなくランチに誘ってくれることも多く、職場の方々には大変配慮いただいています。

私の職場では男性もお迎えで早く帰るとか送りがあるから打ち合わせを早朝に入れないといった配慮、育児だけでなく介護やご家族の病院付き添いなどを理由に休みや業務時間の調整がしやすい環境であったこともあり、働きやすい職場だと思いますが、やはりパパよりママの方が多少理解が得やすいような気がします。

復職時の業務量は1年半のブランクや子育てによる制限も考慮いただいて、業務負荷が少なめにしてもらった印象でした。男性だとあまり子供が産まれたことで業務量を配慮してもらうというケースはまだ一般的ではないので、この点は私が育休、夫が仕事のパターンよりは夫婦合わせて育児に割ける時間が多くなったのではと思っています。

復職直後は業務負荷は少なかったものの、私の働き方を見てもう少し任せられそうだと判断され、復職後3ヶ月くらいで大きめの仕事に加えてもらいました。おかげで業務的には大変な日々ではありましたが、久しぶりにかなり充実した仕事もでき、上司にもメンバーにも評価してもらえてインセンティブもそのまま業務負荷少な目で続けた場合より多くもらえたのではないかと思います。

もし私の方が育休だったらどうだったかはわからないので、比べられるものでもないのですが、私ではなく夫が育休を取ることで、きちんと仕事面でも活躍(?)し稼いで来れましたし、育児もあまり夫のワンオペに頼りすぎずに夫婦で二人の子供と時間を過ごせました。


夫婦のタスク分担について

時系列に分けて書きますね。分かりやすさのためにもう一度図を置いておきます。

育休note

2人目が産まれる前

予定日の2週間ほど前から夫には有給を使って休んでもらって、上の子の保育園送り迎えを任せていました。電動自転車で5分ほどなのですが、さすがにおなかが大きくなってくるとしんどかったので助かりました。

急に破水したり陣痛が強くなったとき上の子と二人きりだと対応しきれないので、家にもう一人待機していると安心感があります。

上の子は認可外保育園だったので日中は夫婦二人の時間を楽しもうと近所のレストランに行ったり、映画を見に行ったりして過ごせました。

入院するタイミングが深夜だったので、上の子は夫に任せて、私一人で入院、思ったよりどんどんお産が進んでしまったので結局立ち合い間に合わずだったのですが、休みの間に入院後どうするかなどもしっかり話していたので準備万端でした。

W育休期間

最初は母乳メイン(日に1回だけミルク)だったので、私は基本寝てる&授乳担当で、ごはんとおむつとかお風呂とかは全部夫任せです。

ちなみに、私は母乳信者というわけではないですが、頻回授乳は哺乳瓶洗ったり消毒したりするのが面倒で…母乳の方が産後の回復もいいと聞くので最初の方だけ母乳でだんだんミルク多めにしていきました。

上の子は変わらず平日の日中は保育園だったので送り迎えは夫がやってました。上の子帰宅後はなるべく私が上の子と過ごすようにして、下の子のお世話は夫がメインでした。

夜は基本私が下の子と寝て、夜間授乳も担当していました。復職が近くなってくるころには完ミにして夜間授乳は交互に担当するように。

私の復職後

上の子の保育園は私の出退勤に合わせて。日中の下の子のお世話は夫が。

私は残業を持ち帰れたので、仕事が残っていてもとりあえずお迎えの時間には絶対退勤し、家のことを済ませて、ジーナ式のおかげで19時には上の子が寝るので(これはかなり助かった)、そのあとから残った仕事があればまた仕事開始という感じです。

最初は食事係も夫に任せていたのですが、私が結構食にうるさいので、私が食事担当に戻りました。夫の名誉のために、夫は料理が下手なわけではないのですが、献立に関して、和食か続くのが嫌とか、麺とごはんとパンのバランス、お酒が飲みたい日のメニューとか…まあ私の面倒なこだわりを夫に強要するわけにはいかないと思いまして、自分で料理することにしました。

もちろん、面倒な日は近所のお惣菜を買って帰りますし、銀のさらには相当お世話になっています。

週に1日くらいは在宅勤務の日を作るようにしていて(業務的に可能だったらという感じです)平日のその日は、夫が一人で昼ご飯を外で食べて来られるように昼休みの時間は私が下の子を見ていたり、洗濯を在宅勤務の日にしたら、サクッと洗濯物干し、仕舞うをやったりして気持ちばかり育休中で家事育児を任せまくっている罪悪感を紛らわしてました(笑)

夫は平日の日中下の子の面倒をみて、夜泣き対応もすべてやってくれていました。ジーナ式のおかげで別室でそれなりに寝てくれるのですが、月齢が低いうちはそれなりに夜泣きすることもありました。夫が全部対応してくれていたので、私は夜中下の子が隣の部屋で泣いてても起きなくなりましたね…(あれは母親だから目が覚めるんじゃなくて責任感があればだれでも起きられるものです!そして責任感がなければ母親でも起きなくなります。)おかげて日中眠くなることもなく仕事に集中できました。

また、週に1日くらいは残業or飲み会があったので、その日は夫のワンオペに頼ります。2人の子供に晩ごはんをあげてお風呂に入れるのは大変だったと思いますが、ただ、これまたジーナ式のおかげで19時すぎには子供たち2人とも寝かしつけすることもなく寝ていたので、夫は19時以降はそれなりに1人時間を楽しんでいたようです。

おまけ:1人目育休中

1人目の時は、産後も実家や母に頼ることもなく、夫も育休取らずだったので私一人で赤ちゃんと過ごしていました。母に気を遣ってしまうタイプの娘なので、本当にしんどかったら連絡するけど、夫も仕事の時間以外は育児をちゃんとやってくれるので来なくていいよと話してました。

運よく安産でしたし、母乳トラブルやメンタル的な問題もあまりなく、土日は夫がかなり面倒を見てくれていたので平日乗り越えれば休める!という感じで頑張れました。

ジーナ式もうまくいっていましたので19時には育児から解放されますし、昼寝も時間通りで私も休めたので、妊娠中の上の子のお世話もなんとかなっていました。

もし次があったら・・・

もし3人目があったら、、難しいですね。

やはり夫にもキャリアがありますし、お互い仕事のタイミングと妊娠・出産のタイミングは自由に決められるものでもないので、その時の手札を見て何がベストか夫婦でよく話し合うしかないと思います。

私たちの経験した「ママスピード復帰・パパ育休」は、お互いよく頑張っていたし褒めてあげたいという甘い評価なのですが(笑)

お互いに家事育児に慣れてくると、自分ならこれくらいできるとか、色々当たり前にできることが増えて、相手への感謝を忘れがちになってくるのですが、相手への感謝を忘れないようにすることですかね。

あとは何度も出てきますが我が家はジーナ式に大変救われたので、次も絶対ジーナ式に頼ります。ジーナ式がなかったら私が一人で育休の時も、夫が一人で育休の時も何倍も大変だった(精神的にも体力的にも)と思いますし、私ばっかり世話している!とか思ったんじゃないかなーという気がします。

夫が帰ってくるのが遅くてイライラしたことは一度もありません。19時にはみんな寝てくれて一人時間を堪能できるからです。夫が飲み会なら私はUberで美味しいもの頼んでいいワイン開けたて映画やドラマみたり本読んだり…逆も然りなので、私が残業や飲み会でも罪悪感なく過ごせるのはジーナ式のおかげでした。

最後に

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございます。「ママスピード復帰・パパ育休」はまだあまりメジャーではなく、おそらく経験者の話を聞いてもその人を取り巻く環境に寄るところが大きすぎて、あまり参考にならないかもしれないな、とも思います。

ママの育休とパパの育休では家庭での育児は同じでも、まだ他人からのとらえ方が違うので、本人が感じる大変さや不安は異なる

ということをお伝えしたいです。

あとは、趣旨から外れますが

W育休期間は最高!

というくらいでしょうか。






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