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SURF&CAMP リトリートに行ってきた!

SURF & CAMP
海でサーフィン、森で瞑想
〜自然の中で遊び癒され本来のパワーを取り戻す〜

一ヶ月程前ですが、自然の中のワークショップに参加してきました。時間が立ってしまったけど、価値がある体験だったので記しておきます。

SURF & CAMP:一泊二日のリトリート合宿内容
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1日目:
1. サーフショップで海のレクチャー
2. 海でサーフィン体験
3. 体験シェア
4. キャンプ&BBQ準備、温泉
5. BBQ&焚火を囲んで振り返り+語り
2日目:
7. 森散策、瞑想+BBQ 朝食
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久しぶりにサーフィン&キャンプをしたい!
自然の中のリトリートってどんなの?どうやるの?
最近スランプ・迷走気味の自分に解決の糸口を!
本来の自分を取り戻す?できるならお願い!
と、コーチ仲間のハルミン企画のリトリートに参加。

水戸に向かう電車の中でまずは自分の状態をチェック:

SURF & CAMP 前:
・コーチングに対して自信を失い、疲れていた
・独立してフリーになり、不安や焦りもあり誰かに押して欲しかった
・自分の可能性を信じられなくなっていた
・本当は人と深く繋がりたく、囲まれたいと感じていた

何かを変えなきゃ、変えたい、という思いと焦りがあり、自然の中できっかけを見出したいという気持ちがあった。

サーフィン座学:
水戸につき、WEDGE というサーフショップに連れて行ってもらい、まずはサーフィン・海の座学から。サーフィンは何度かしたことがあったが、海・波について座学を受けたのは初めてだったかもしれない。波に対してボードの角度、立ち位置、体の使い方。波の種類、読み方、海、サーフィンに対するインストラクターの経験と想い。話を聞いている中で自然と自分の中で

「サーフィン・海」=「コーチング・人生」

という比喩の構造が出来上がり、自分とのつながりを感じながら聞けた。

「波を読めるようになるのは、毎週やってても3年」
「一度良い波に乗れるとその気持ちが1週間続くよね!」
「波は毎日違う、それをどう乗るか、一生学び続ける」

とインストラクターとハルミンが語り、サーフィンもコーチングも一緒なんだな〜と深く共感。そして海へ。

サーフィン体験:
海に入ってみると今日はラッキー、穏やかで乗りやすそう!
波を見ながら形、勢い、タイミングを見計らって乗ってみる。何度もトライアル&エラーを繰り返し徐々にコツと感覚をつかんでいく。精神を落ち着かせ、立ち位置を調整し、体の角度を変えてみたり、力の入れ方を変えたり。

乗れると嬉しくてすぐに振り返りインストラクターのグー👍サインを確認。
一つ一つの小さな気づきと学びが乗りに反映されるのが嬉しい。そして気持ちがものすごく良い。

平日にこの穏やかな海の中でサーファーとハルミンとインストラクターとこうやって自然を体験できているのが最高で、普段の生活の中の焦りやモヤモヤから完全の切り離され、世界がぐっと広がった感じがあった。海の中でサーフィンをしている自分。そしてその中にあるモヤモヤなんて、どこかに流れてしまいそう。

サーフィン座学・体験からの気づき:
・波は毎日違う。一回一回見極めて向き合っていく。
・波を読めるようになるのも3年。焦らずしっかり向き合っていくしかない
・知らないことは素直に受け入れ、学んでいく。それが上達への近道
・良い波に乗れた時の幸福感。毎回じゃないけど、この瞬間のために
・自然に任せる。自然に逆らわない。自然の流れがある
・成長のタイミングは人それぞれ。焦らないで自分のタイミング

「サーフィン・海」=「コーチング・人生」
この観点で感じ取っていたので、自分の人生で今もっとも大切なものに直球で繋がってきた感じが強烈だった。海と波が私の中で響きまくり。

そしてもう一つの面白い気づき。

トライアスロン と サーフィン:
普段やっているトライアスロンはタイム、スピード、ペースなどの目標に向かってトレーニング。辛い練習を乗り越えた時や試合で限界に挑戦する達成感がたまらない。そのために長く辛くストイックな練習をする。
サーフィンはもっと自然と共にいる感じ。自然は逆らえないものなのでそれを読み取り、合わせていく。タイムやスピードではなく、達成は自分がいかに気持ちよく乗れたか、というところ。

トライアスロンとサーフィンのそれぞれの良さを違いがあり、それがすごく面白く、素晴らしく思えた。そして欲張りな私はは両方とも素晴らしい!両方ともやりたい!という気持ちが出てきた。
なんだかやってみたい!面白い!という久しぶりの意欲とワクワクが生まれ始めるのを感じる。

夜空の下でキャンプ:
サーフィンの後はキャンプ場に行き、テントを立て、買い出しをし、温泉で体を温め、夜本番のBBQと焚火。

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森の中、パチパチと燃える焚き火を囲みながら今日感じたことを語り合い振り返った。

海の中、森の中で感じることは普段の生活で感じていること本当に違う。
時間がゆっくりと流れ、空が果てしなく広く遠く感じられ、自然の中夜空の下で宇宙までも感じた。(笑) 自分という一人の人間がこの地球、宇宙の中でこうして焚火の前に存在している、なんてものすごいスケール感ん俯瞰を楽しめる。いや〜、すごいわ。

キャンプの夜はすごく冷えたけど、今日海と森で体験したての思い出と充実感を共に寝袋の中で速攻で寝落ちた。

翌朝は朝BBQでスタート。キャンプ場周りの森散策をして、ジャーナルに考えを書き留め、今感じていることを語り、瞑想をする時間があった。瞑想といっても感じたことを素直に感じるだけなんだけど、頭の中が澄んでいて、周りに自分を邪魔するものが何一つなく、そのままの自分でじっくりと自分と向きあう。自然の中でこそできる貴重な時間。

SURF & CAMP で感じたこと、得たもの:
・自分に対して感じていた焦りや不安をありのままに受け入れた
・自分のタイミングで成長して行こう。焦らず偽らず、と思った
・自分が今後何を求めていきたいのか、自分の心の声が聞けた
・2020年に取り組んで行きたいことのアイディアが湧いた
・自分を最大化したい!という気持ちになった。コーチング、フリーランス、スポーツなどにおいて自分の可能性を久しぶりに感じた
・自然と人と深いつながりを求めていきたいと思った

自分にしか解読不可能かもしれないが、こんな感じのBefore -> After。

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自分の中とすぐそばのことにしか意識が向いていなかったものが、大きな環境の中の自分のことを見ることができ、体や心の声にじっくり耳を澄ませて聞くことができた。今の自分のありのままを受け入れ、この先の希望が湧いてきた。エネルギーを得た。

SURF & CAMP を企画・実施してくれた素晴らしいコーチのハルミンに本当に感謝!!彼女自身の考え、生き方、あり方を間近で見れたことも今回の大きな収穫だった。自分が目指す世界の為に前向きにトライしつずける姿は本当に素敵で、刺激を受けて。そして私も今後はワークショップやファシリテーションをやってみたい!という気持ちにもなった。
本当にありがとう、ハルミン!

SURF & CAMP は来年もやっていくということなので(今は時期など未定だけど)、ご興味ある方がお知らせください。

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