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【トラウマを手放す】現代版催眠療法やサイコセラピー

私はFAP療法というサイコセラピーを受けています。最初に受けたのが今年の2月、かれこれ5回受けました。 


FAP療法は大島信頼さんという心理カウンセラーが考案開発したもの。 


かなり根深いトラウマやPTSD治療などに使われており、過去のネガティブなことを想いだしてフラッシュバックをする必要なく、 

短期間で改善に導く療法です。

今後は定期的にFAP療法についても
書いていこうかなと思います


その大島さんの多数の著書の中のひとつに『催眠ガール』という小説があり、  


以前、アメブロやFacebookでも紹介したのですが、現代版催眠療法といって、 

物語のようなスクリプトをクライアントに読むことで、催眠にかかっているという自覚なく 

無意識の領域に働きかけるというもの。


この本の中には何か所かそのスクリプトが書かれている部分があって、 

それを読むと不思議と眠くなってしまうものだから、なかなか読み切ることができずにいました。(笑)

 
物語は、ある女子高生が催眠療法のお師匠さんと出会い、自分自身に変化をもたらし、 


周りの人たちにに起こる

複雑な親子関係や、友達関係を、スクリプトで改善していくという内容です。  

どうやら読んでいる私にも催眠かかるようで、 

途中とても爽やかに心が軽くなったり、 

涙が止まらなくなったりするんです。  

最後の最後のスクリプトでは
そのストーリー自体はほとんど頭に入ってこないのに
   
不思議なほどに
ボロボロと涙が止まらなくなり 

その時私は図書館にいたのですけれど

シーンとした部屋の中で

私の鼻をかむ音だけが何度もけたたましく
鳴り響いたのを覚えてます。 


止まらなくて。


催眠にかかっていたのだと思います。


そのあとに
ものすごい言葉が降りてきて
泣きながら書きとめました。 

 その言葉というのは…… 

ではでは続きはまた明日 

本日もお読みくださりありがとうございました 

南の島より愛を込めて  

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