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生理をアーユルヴェーダ目線で ①

こんにちは。
あーゆるNurseのRieです。

今日は月経について書いていきます。
女性の体を持って生まれた場合
閉経まで付き合わないといけない生理。

私たちは、物質的な体(解剖生理学的な)と、
心、魂を合わせて生きています。

簡単にいうと、魂が今回の人生を送るために
今の肉体を使っている、選んでいるという
イメージをしてみてください。

この体で経験する何かがあるから、この体で生まれてきたんですね〜

今までの私


それでも、生理って色々大変なんですよね。
私自身が自分の生理を受容し始めたのは、ほんとにここ数年。
それまでは嫌で仕方なかった。

一昔前の私の
一番ひどい時の生理前症状と生理痛
・便秘
・気持ちの落ちこみ、悲しみ、
・イライラ
・痛み止めの効かない生理痛(ロキソ効かない)
・痛すぎて吐き気
・痛すぎて血の気がひく
・痛すぎて動けない(台所で薬を飲んでそのまま1時間うずくまっていることも)
・生理中の下痢

月に数日間、こんな症状になるなんて本当に辛かった!!
定期的にやってくる苦しみだった。

今はこのほとんどの症状は改善しています。
子宮内膜症の診断もありましたが、
薬などを服用せず生活習慣で改善しています。

今の私

今の生理前症状
取り入れていること、やめたことを一覧として書いてみます。

生理前後の症状
・眠気
・やる気が出ない
・ちょっとネガティブ
・食欲が落ちる
・たまーに痛み
こんな感じです。一昔前の私と全然違いますよね!

取り入れたこと、やめたこと
・布ナプキンと月経カップの併用(スーパージェニーがおすすめ!)
 ディスポのナプキンの使用を減らしている
 冷えにくい、経皮毒を減らすため

・ターメリックオイルでケア
・クレイパック

・白湯、ハーブティを飲む
 冷たいものも飲むけど、昔ほどではない

・甘いものを食べるときは優しいものを選ぶ
 加工食品、小麦系は減らす

・食べすぎない。食欲に合わせて食べる量を調整

・冷える食べ物を控える(私の体質に合わないため)
・温かい性質の食べ物をとる
・肉や油の多い食事を減らす

こんな感じです。
他にもあるかもしれないけど、住む環境、働き方もずいぶん変わったので生理に合わせて体を休めたりもできます。

アーユルヴェーダ的に体の仕組みもわかってきたので、
生理は「子宮」や「ホルモン」だけの出来事ではなくて
体全体が環境からも影響を受けていると考えられるようになりました。

次の記事ではしっかりアーユルヴェーダの視点で生理をお話していきます♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次へ続く…
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