しん

中澤家の次男坊やってます。 ユーモアでトプ画を右耳にしてます。

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野菜は食べたほうがいい

9月からnoteでも始めようと思い立ち、晴れて9月を迎えてから約3週間の時が経った今、もうぼちぼち10月のシフトも出よう頃に、ようやく初めての投稿を書いている。いかにも自分らしい走り出しだけど。 時を同じくして、偶然noteを始めようと考えていた友人(パンクな生き方に憧れているのにKiroroを聴いている。)と、「1か月間で最低3本書かなければ1000円募金」というペナルティを課し合い、満を持して書きだしたものの、正直何を書こうか未だ決めかねている。日頃からこういう場で書き

    • PERFECT DAYSを見た

      日曜日に役所広司主演の「PERFECT DAYS」を見てきた。 別の映画を観に行ったときにこの映画の予告を見てから、なんとなく気になっていた。この日映画を観に行く予定はなかったが、朝起きてからスマホ版スイカゲームしかしていないことに気づいた瞬間に、スマホをソファーに投げつけ、一回拾って上映時間を調べた後、アウターのチョイスをミスりつつ家を出た。 吉祥寺オデヲンの2番スクリーンに入ると、公開から割と時間が経っているにも関わらず、席の半分くらいが埋まっていた。後から知ったが口

      • 小さいものしりとり

        暇すぎる時にやっていた小さいものしりとりが完結したので、載せます。 人様に見せるようなものではないので、暇すぎる時に読んでください。 小さいものしりとり →利用規約の文字 →「自分さえ良ければ」という考え方 →たらこの粒 →不器用な父親の「ありがとな」 →永沢くんの帽子 →失恋した後の街の音 →鳥の脳みそ →「そっか...」 →韓国好きな女子の胸 →ネット広告の右上の「×」マーク →くりぃむしちゅーのコンビ格差 →最近のカントリーマアム →虫 →鹿のうんこ →古典の先生 →

        • 忠犬ハチ公

          前から思っていたことがある。 ある時に突然違和感を覚えたことだ。 単純な気づきだから、もしかすると俺の知らないところでもうすでに誰かが主張していて、多くの人にとっては全く鮮度のない考えに映るかもしれない。 「ハチ公前集合」という文化は残酷すぎやしないか。 もう前から言われてることだったら申し訳ない。今すぐ読むのをやめてもらって構わない。「自分で調べろよ」と言われるかもしれないがそれは無理だ。もしあったら悔しいからだ。だから俺はそれが正真正銘自分の内側から生まれたアイデ

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        野菜は食べたほうがいい

          僕らはまずパンの傲慢さに気づかなければならない

          人類の誕生から700万年。 アフリカで誕生した人類は各地へと広がる中で文明を築き、現在に至るまで急速にその個体数を増やしてきた。今では80億に迫る人間が人種、国籍、宗教、性、年齢などを異にしながらも「人類」という大カテゴリーにあぐらをかいて暮らしている。 しかしそれだけ多くの人間がいながらも、一人として同じ人間はいない。それぞれに固有のアイデンティティがある。 昨今ではマイノリティに対する認知の高まりとともに、個々のアイデンティティが未だかつてなく尊重される社会へと変化

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          ココがヘンだよスポーツ

          主将「気を付け!礼!」 一同「「「お願いしゃあす!!」」」 監督「今日の相手はウチのライバル、下痢便高校だ。練習試合とはいえ、気を抜かないように。いいな。」 一同「「「はい!」」」 俺(下痢便高校…。地区大会では惜しくも敗北を喫したが、今日こそ勝って俺らの実力を見せつけてやる…!) ~~ 監督「しっかりアップしとけよー。」 「「うぃ~す」」 モブ島「…なぁおい。」 ワキ田「ん?」 モブ島「下痢高にあんな奴いたか?」 ワキ田「うーん。知らねーなぁ…。新入部

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          今年の漢字

          あけおめ。 つい数週間前のことを去年と表現することへの違和感とややこしさに苛まれている皆さんはいかがお過ごしだろうか。3日坊主を卒業しようと意気込んで始めた日記を4日で終わらせたことでおなじみ、中澤です。 手作りポテトサラダの話題で持ちきりだった2021年も終わり、全く来てほしくなかった2022年が哀願むなしくやってきた。 そしてそんな2022年も「良いお年をってむしろ年が明けてから言うべきなんじゃないか」とか考えていたら早くも2週目に差し掛かっている。時の流れははやい

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          ねぎの再評価と考察

          起きて暇をつぶして寝る生活が続いている。 「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉を地でいくような毎日だ。 ただこれはなにも今に始まった話ではなくて、マクロに見れば俺はずっとここ最近と同じような人生を送ってきている。挑戦も達成も選択も決定もせず、何となく生きてきた。あと掃除とかもあんましてない。ずっと同じ線上だ。 そうやって、何もしていない間に大人として扱われる年齢になっていて、僅かばかりの自由を得るのと引き換えに、大人として数々の不自由を引き受けようとしている。 「2

          ねぎの再評価と考察

          マックインマラッカ

          遡ること3年程前。大学1年生の夏休み。俺はマレーシアにいた。 マレーシアってどこ?という学の無い人のために画像を載せておこう。口で説明するのは難しいけど、チーバ君でいえば亀頭のあたりにある国だ。 その時俺は東南アジアを旅行していて、その途中で訪れたのがマレーシアだった。 この旅の話はまた別の機会に詳しく書くとして、今回はマレーシアで経験した小話だけしちゃう。 先述の通り、俺はとにかく時間があり大学の友達も少なかった大学1年の夏休みにバックパッカー的なことをした。 バ

          マックインマラッカ

          始球式は打った方がいい

          こんばんわ。 小学生の時、寒がってるのがかっこいいと思って、話が切れる度に「寒くね?」って言いながら腕組みをしていた時期があることでおなじみ、中澤です。 ここ最近は夏と思えないほど冷える日が続いたけど、また段々と暑さが戻ってきている感じがあるね。 この感じだと、そろそろ朝の気温の感じで服を決めて昼間に後悔する日がちらほら出てくるかもしれない。 まだもうちょっと先か。 今回はある提案があってこれを書いている。 俺はみんなに投げかけたい。 「始球式って、打った方がよ

          始球式は打った方がいい

          虫取り網を担いで田んぼの間を走る麦わら帽子の少年

          2,3年前から、セミが好きではない。 正確に言うと、セミの声が。 それ以前はむしろ好きだった。セミが鳴き始めると夏が来たと思ってわくわくした。 それなのに今はセミの声をあまり聞きたくない。 うるさいからではない。もっと言えばセミは悪くない。自分のせいだ。 そもそも昔は夏が好きだった。夏は楽しいものだと刷り込まれていたからだと思う。 でも何度も夏を経験していく中で、自分が好きなのは夏のイメージであって、実際の夏はそんなに良いものではないことに気づいた。 実際の夏は

          虫取り網を担いで田んぼの間を走る麦わら帽子の少年

          いや、期待したわ!

          いかにも面白いエピソードが綴られてそうなタイトルをつけてみた。 あいにくそんなエピソードはない。 ほんとごめん。 今頃みんな「いや、期待したわ!」って思ってるんだろうな。 p.s. マジで意味ない時間とらしてごめん。

          いや、期待したわ!

          いいだろ

          今の就活は昔とはかなり変わっているらしい。 ここでいう昔っていうのは自分の親の世代の頃のこと。 その昔は企業にエントリーするためにハガキを送っていたらしいし、 まあなんだって今と昔で違っているのは当たり前の話で、別に就活だけが変わっていった訳ではないので今さら驚かない。 何が言いたいかというと、インターネットが発達した現代における就活は、昔と違って情報に溢れている。皆溢れる情報を取捨選択することでいわゆる就活戦争を勝ち抜こうと躍起になっているのだ。 (あれ、こいつ現

          いいだろ

          配慮桃太郎

          ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 昔々、あるところに家事を分担して暮らしているおじいさんとおばあさんがいました。 ある日、おじいさんは所有者の許可をもらって山へ芝刈りに。 おばあさんは自然由来の成分を用いて作られた洗剤を使って洗濯を済ませた後、川へ散歩に行きました。 おばあさんが川沿いを散歩していると、どんぶらこ、どんぶらこ、川上から大きな桃が流れてきました。 おばあさんは大変驚き、その桃を拾い上げようとしました。 しかしおば

          配慮桃太郎

          スベリボケの供養

          お久しぶりです。小1まで一人称がしんちゃんだったことでおなじみ、中澤です。 清らかな香り漂う梅花の候、ご清祥のこととお喜び申し上げます。 あれ、こいつ1月の投稿0本だったくせに、反省もせずに時候の挨拶してるぞ。なんて思った方は、自分を常識知らずのメスガキだと自覚するところから始めてください。男でもです。 1月は正月があるので、1ヶ月間は仕事を控えるのが社会人としてのマナーです。恥をかきたくなかったら1月に出しゃばらないことですね。 話は変わりますが、皆さんは「ボケて」

          スベリボケの供養

          冬は鍋に限る

          帰省を前に外出を極力控えているから暇な日が続いている。本当は就活で忙しい時期らしいけど、身近な人間が面白いくらいみんな就活してないせいで腰がてこでも上がらない。ESを書いたこともないのにnoteを書き進めちゃってるくらいには余裕がある。これでみんな就活してたらマジで笑えない。ぶん殴るどころか寝起きで大盛りナポリタン食わせる。(就活やってない自慢では全然ない) ちなみにESを出したことはないけど、日テレに顔写真だけ送ったことならある。インターンみたいなの応募しようとした時に、

          冬は鍋に限る