地震を通し、思うこと

熊本•大分での地震

友人の送別会で楽しく夕食をとっていた帰り道、「熊本で震度7」のニュースがスマートフォンを通じて私の目に飛び込んで来た

3.11の時は、自分の住む場所からも近く、また東京での被害も大きかったためか、被災地を思うと自分の事のように本当に心が裂けそうになる思いだった。九州は今まで行った事も無く、今まで、私の中では同じ国でも遠くにいる人達という印象だったからか、「人口も少ないだろうし、きっと被害は少ないだろう。」ニュースを見てそんな風に思ってしまった。

海外よりも、ずっと地理的には近いはずなのに、九州って、大分って、熊本ってどんなところなんだろうと、同じ国に住む人として、九州を知らなさすぎたのだと思う。

被害が大きければ、有名な土地だから、自分の生活に影響を与えるから

そんな理由で事の大きさを量っちゃいけないと、心から反省した

これじゃ、パリのテロは大々的に哀悼するのに、中東で日々起きているテロは大々的には報じないメディアとおんなじじゃないか。と

場所がどこであれ、相手が誰であれ、国内だろうが海外だろうが、どこで何が起きていても、その地で辛い思いをしている人たちを想い、出来る事を考えよう。

まずは熊本へ水が足りないというのであれば、水を送ろうと思います。

情報が多すぎてどこに送ったらいいのかわからなかったので、SNSでシェアされていたこちらのブログにある物資送り先へ送ろうと思っています。

http://nikuns.com/blog/201604/534/

こういうときに、SNSの力って、インターネットの力ってすごいなって思うのでした。












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