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人口減少の突破のカギは...

こんにちは。りえです。
今日は以下のテーマで書き進めてみようと思います!

1.深刻な人口減少の危機

みなさまご存じですか?
日本が実は、”深刻な人口減少の危機”にあることを。
私も全く自分ごとになってなかったんですが、この動画を見てまぢやばい!と思ったんでご紹介。


人口減少がなぜ危機なのかというと、"国力の低下"になるから。
人口が減ると、労働力も減る一方で、マーケット(市場)、要は売れる市場も小さくなる。それが国力の低下につながるんですね。
イーロンマスクも言ってました。「あたり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは世界にとって大きな損失になる」

統計学上これからの50年間、約年間150万人方々がなくなり、2100年には今の半分の6000万人になると言われています。

そして、ほぼ確実にその時代がくる。なぜならば、人口統計はそう急激に変化できないもの。だから予測がついてしまうんですね。

「今年は人口増に頑張ったから、20代が100万人増えた」なんてことは、移民政策などの政治的政策がない限り無理な話、、、、

政治的施策がなかなか進まない今の日本の政治においては、イーロンマスクが言った通りの道を歩んでいるともいえる現状なんです。

2.若者の自信のなさによる関係性構築機会損失

政治的施策が難しいとなると、次に未来の希望を開く若者の現状はどうなのでしょうか。

人口6000万人になったとしても、若者がバンバン結婚して、バンバン子供を産んでくれたら、日本の未来は開かれていきます。

その若者の現状は、2022年6月14日に公表された内閣府の『令和4年版男女共同参画白書』によると、20代男性の65.8%は妻や恋人がおらず、39.8%はデートした人数0人。20代女性も似た傾向にあり、51.4%に夫や恋人がおらず、25.1%がデート未経験

バブル世代の私たち、20代といえば、デートや合コンに忙しかったー✨という人も多いはず。でも今の若者は全く異なる現状のようです。

参考記事はこちら

記事には、「変なこと言って空気を乱したらどうしよう」「ズレた提案をして後で自分のせいにされたらどうしよう」という、若者の感情に対する強い恐怖心が作用しているのではないか」とあります。そして、自分に自信がないから、ひたすらメンタルの安定を求め、人との関係性を構築するよりは、微細なリスクすらも取らないゼロリスク志向へと突き進む。そんな若者の現状を分析しています。

人口減少の危機と、若者の自信のなさによる関係性構築機会損失。この危機をどう突破すればいいのでしょうか。

3.大切なのは「問題解決」より「問題発見」

突然ですが、

「地球が滅亡するまで残り1時間」

と言われたら、あなたはどうしますか?

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アインシュタインは、「55分で問題発見をし、5分で問題を解決する」と言ったそうです。

ここで言いたい事は、

大切なのは「問題発見」だということ。

正しく問題が発見さえできれば、解決は簡単だということです。
では、これらの問題に共通する根本問題とは一体なになのでしょうか?

4.根本の問題とは何なのか

なぜ若者は自信がないのか?
 まず、若者だけの問題なのか?というと。実は、若者だけの問題ではありません。自信のない若者が溢れたその背景には、彼らを生み出す海となる「家庭」があり、「家庭」を生み出す「地域」の海があり、「地域」を生み出す「社会」があり、「社会」を生み出す「国」があり、「国」を生み出す「時代」があります。実は若者だけの問題ではなく、人類共通の課題です。

・インターネットなどの情報過多による比較対象の増大
インターネットで大量に情報が溢れる今、現代人が1日に触れる情報量は、実は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われています。
昭和の初期の時代には、稼ぎ頭のお父さんには、一番大きなお魚を用意していた家庭も、テレビやネットの情報で、もっとかっこいい、もっと稼いでいるお父さんが沢山いることで、家のお父さんとの無意識の相対比較があったり。実際、学校の先生よりもネットの情報の方が信頼性が高かったり。
総じてインターネットやテレビにより情報増大により比較対象が増えたことが個人の自信のなさに繋がっています。

・言語の問題
一番の根本原因は、若者の自身のなさ。これは「自分自信をどう思うのか」のアイデンティティが原因です。

人間は0歳〜6歳の幼少期に体験したショックシーンにより、自分と世界との関係性を主語・述語の言語で規定をします。「私はどんなに頑張っても誰にも受け入れられない人間なんだ」「私はなにもできない未熟な存在なんだ」と実は誰もが自分を未熟な存在としての規定をしています。

ただ、この主語・述語の言語自体に実は限界があるのです。

なぜならば、「わたしは生きている」と言ったとしましょう。
この時の「わたし」は私だけでは酸素もつくれません。酸素は植物が光合成をするからつくられますし、太陽はダークエネルギーの動きがあるから光を発散し続けます。

このように、実は「わたし」だけでは1秒たりとも生きられない。宇宙や、歴史の脈絡とも繋がらない。

だけど、「わたし」だけが自分と思っている。その言語時代に限界があり、新しい自分を規定できる言語、アナログ言語からデジタル言語への転換により、自分自身に対する再規定、無限の可能性の自分自身、本当の自分と出会うことができます。

自分に対する規定が全く変わることで、全体像を把握した状態で、自ら人生や関係性をクリエイトしていくことができるようになるのです。

5.自分とのパートナーシップが未来を変える

人口減少の問題に対する根本原因と解決策は、「自分自身をどう思うのか」その自己認識の変化にあります。

自分自身をどう規定するのか、小さい何もできない自分とみるのか、無限の可能性でみえるのか?無限の可能性で見えるあなたになれたときに、全ての人やものに対するイメージが変わり、今までとは全く異なる関係性を構築できるあなたになれます。

0歳〜6歳のショックシーンから「自分自身をどう規定しているのか」を発見する、無意識エンジン発見セッションもありますので、ご興味ある方はお問い合わせください。

自分とパートナーシップから、家族、組織、会社、社会へと、真の安心の関係性をひろげていく、その社会を一緒につくっていきましょう!

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