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「身体」と「思考」もつながっている。

「身体」と「心」はつながっているとは、いろいろなところで記事になっていたり書かれたりしていることは多いですが、身体と思考もつながっていることを改めて体感したので今日はこれをテーマに書きます。

最近、ジム、パーソナルジムが以前に比べると山のように数が増えたように思います。

通う目的はそれぞれ違いますよね。
・体を鍛えたい
・ダイエットしたい
・メンタルを強くしたい
・今の体系を維持し続けたい
・かっこよく見られたい
などなど

目的は1つではなく、複数の人も多いと思いますが、多くの人が上記に上げた理由が当てはまると思います。

今回気づいたのは、私自身がかなり久しぶりに日の出前まで起きていた日があり、その前後の身体の状態で気づきました。

身体を鍛えることをこの理由でスタートする人は少ないのでは?
それは、「(自分の)思考の限界突破」

これを目的にジムに通い始める人は0では思いますが、多くはない。だって身体に負荷をかけることは疲れるって思っていますから。ですが、それを1度、2度クリアしていくとなれてきて、同時に自分の思考の限界線もいつの間にか変わっている。ということが起きています。

今回はパーソナルジムに通う目的は?をテーマに書きましたが、パーソナルジムはあくまでも手段の1つであり、今回伝えたいことは、身体に日常ではかけない負荷をたまにでもかけ続けることで、思考の限界線も自然に広くなっていく(受け入れられる幅が広くなる)ということ。
身体に負荷をかけるなら基本は運動系、たとえばフルマラソン(短距離のマラソンはあまり変わりないかなと私は思います。やらないよりはいいですが)とか、長距離ウオーキングとか。今回気づいたのは、それ以外でも身体に負荷をかけることができるというか、自然に普段からやっていたりするということがあること。
例えば、徹夜で仕事するとか(決して推奨していませんし、仕事も楽しくないと起きていようとは思いませんからね。。)、半端ない行動量を積み重ねるとか。運動でなくても、そのような行動が身体の限界にもアクセスしていて、思考の幅を広げる影響を与えていると気づきました!
その人自身の限界がどこかはその人しかわかりませんが、思考だけで考えてしまうと、人間もともとネガティブなのでどうしてもやれる範囲内で考えてまとめてしまいます。ですが、身体に負荷をかけることを定期的に積み重ねておくと(ジムで体を鍛えておく等)、なぜか普段の思考も変化し、自然に思考の枠を超えて考えられる自分になっていっている。
身体を鍛えるというのは、単に健康維持だけでなく、心や思考の幅を広げることにも人間のいい影響を与えているということに気付いたのです。

私は身体をいい状態にしておく、鍛えるというのは、健康維持のためと思っていましたが、今回の気づきで身体を動かすことの重要性を再認識しました!
SNSの発達は便利であり、世界とつながることが簡単にできる今ではなくてはならないものであり、それを駆使して限界を超えるということもできる時代になっているといえますが、その分、身体を動かすことが以前よりは少なくなっているということは起きています。身体を動かさないと知らぬ間に思考の範囲が狭くなっている。すべての人とはいいませんが起きています。それが日常にマイナスな影響している人も出てきているのは事実です。

身体を動かすことの大切さ。あなたはどう思いますか?


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