改めて「自由を恐れていた人生から、家族からやりたいことを応援される母へ」自己紹介をさせて頂きます②

今日は①の続きです。またお付き合い頂けたら嬉しいです。

母になる

人生初めての子育て

子供が生まれて赤ちゃんとの生活は楽しいことばかりだろうと思い描いていましたが、スタートしてみると

「？？？？？？」

ずっと泣き止まないわが子

どうしたらこの子の願いが分かるようになるのか…

夜もまとまった睡眠がとれなくて3時間おきの授乳

世の中のお母さんはこんな気持ちで子育てをしていたのか

育児本には書かれていないことばかりが起きる日々

「世の中の誰かの正解」に「自分の育児」がはまらない

2才差で女の子も授かり、バタバタすぎる毎日の中でイライラが増えていくそして
「世の中の〇〇しないと」

「自分の母親に認めてもらう母にならないと」

という考えから、子供を自分の感情で支配する母になる（理想の家庭を守る女性とは遠く離れてしまいました…）

相談してもありきたりな事しか言わない夫と衝突する日々（今思えば、私が夫は何もわかってくれない人だと勝手に決めつけていました…）
そんな感情の積み重ねによって「誰も私を助けてくれない、家族は敵だ」という感情が出て孤独感を感じる

（これも私が勝手に考えていたことでしたね）

コーチングとの出会い

長男が2才の時、夫から突然「アドラー心理学のコーチングスクールに通いたい」と言われました。

「アドラー心理学？？」

「コーチング？？」

という状態の私に夫の学んでくる「コーチング」が我が家の日常に導入されました。

初めは違和感と反発心の塊でしたが、夫の使う手法によって子供の反応が変化してく過程を見ていると面白くて「コーチング」「コミュニケーション」に興味が湧いてくるようになりました。

夫から教えてもらったコミュニケーション方法を自分も取り入れたことで

・子育てが「誰かの正解」を探すのではなく「自分の子育て」を作り上げていくこと
・自分の感情を言葉に出して相手伝えること
・自分の出来ていないところを自分が認めて受け入れること
を知った。

そんな変化が私に起きてだんだんと自分の思考も変化（家族は敵→家族はみんなでチームに育てる）して子供と夫との関係が劇的に改善したんです！！

夫からの一言

そんな時に子供の手が離れ始めて

「この先専業主婦でいるのか…何をして働こうか」と考えていた時に夫から「お金の為に働かないで、自分のやりたいことを仕事にしたら？」という一言をかけられ

「自分の好きな事っていったいなんだろう…」と
長い間、子育てだけで外の世界と離れていたので、専業主婦から働く仕事は自分の条件にあったパートだけだと考えていました。

目の前のやらなきゃいけないことばかりに意識がむいて、夫に言われた「自分の好きな事…やりたいこと…って一体何だろと自分のやりたいことの感覚が全く無くなっていたことに愕然としました。

そこから、自分の感情に向き合ったり（家族ではなく、自分への意識を取り戻す）

初めて自分へビジネス講座（生き方）の自己投資をしました。

その講座内で出会ったのが「自家製麹」です

「自家製麹」とは日本麹クリエイター協会にて学ぶことが出来る、穀類に麹菌をつけて作り上げる「麹」を自宅で作れる資格です。

麹を自宅で作れるようになる資格ですが、資格だけではない生き方の変化を私にもたらしたんです。

続きは…「自家製麹と出会ってからの変化と未来の希望」です。