年を重ねてクリアになってきた「自分」
おはようございます、Rieです。
あんな自分、こんな自分。どれが本当の自分?ということについてものすごく悩んだのは20歳くらいの頃でしょうか。
学生になるとバイト先やら何やらで、年齢に関係なく交友関係が広がるとき。あんな自分、こんな自分とは分かりやすく言うと、
話す人がいれば黙る、話す人がいなければ喋り出す。リーダーがいれば支えるし、逆に不在ならリーダーを担う。
みたいな感じ。何でも平均的にこなせる人が陥りがち。絶対にできない!ことがないって逆に生きづらい。で、当時たどり着いた結論が「それが自分」というもの。楽になりました。
そのまま社会人になって、1社目では半年で期待され管理職になってしまい(ベンチャー企業にありがち)何とか結果出したし、責任も果たしたつもり。2社目では使われるだけ使われようと、部内で一番オールマイティーに業務をこなしていました。
正直疲れました。
でも最近、ようやく認めてあげました。「私はリーダータイプではないし、苦手なこともたくさんあるよ」と。すると周囲も認識してくれます。楽です。私にしかできないことがクリアになっていきます。他者に任せる=信頼。自分だけがハッピー!ということにはなりません。だからこれからもどんどん研ぎ澄ませていこうと思います。
年を重ねるって失うものもあるけど、こんなご褒美もあるものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^