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”アイ”を取り戻せ!

つい3日ほど前から実践していることなのですが、独り言に主語をつけています。

なぜかといえば、自分軸を確立するため。”I(アイ)”、すなわち「自分」を取り戻すためのレッスンです。

というのも、わたしのひとり好き(自由と孤独を愛する人なので)って人といると気を使って疲れてしまうところからきているんですよ。これは一見自立しているようで、自分の軸が確立できていない証拠。人と一定の距離を置くことで自分を保っているにすぎません。まさに他人様を強く意識した、他人軸にいる状態です。本を読んで現実を叩きつけられました。

過度な自立は大人気ないです。

なんでも自分でできると思うと生まれるのは闘い。勝ち負けや正誤にずっと囚われ続けてしまう。

対人関係において理想は相互依存。人は一人では生きていけません。足りないところを補い合い、喜びを分かち合えたらハッピーです。

そのためにも自分軸が絶対に必要なんですよね。

そこで独り言に主語をつけ、ぼんやりしかけていた自分を取り戻そうと試みているのです。本当は人とのコミュニケーションの中で「わたし、頑張ります」とか主語を意識したいのだけど、在宅勤務中ということもありなかなか実践の場がない。一人暮らしの身としては「独り言に主語」が即実践できるレッスンです。

例えば、「魚が食べたい」は「わたし、魚が食べたい」に、「どうしたらいいのかわからない」は「わたしはどうしたらいいのかわからない」に。日本語は主語が省略されがちだから、新鮮です。しかも今を生きている感覚が明確になってきます。不思議。

ひとりよがりではない、真の自分軸を手に入れて、そして与えられる人になりたい。

そのためにも「わたしはわたし、あなたはあなた」という線引きが必要不可欠。できることとできないことがはっきりわからなければ、お互いに手を取り合えないから。

"アイ"、すなわちわたしという主語を取り戻すことで、もっと多くの"愛"を注げるようになれるんじゃないかな。








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