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幸せに生きるためのヒント

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日常の中でのふとした気付き
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2021年4月の記事一覧

”ひとりになりたい”と思うのは、幸せなことだ

ひとりになりたいという衝動に駆られるときがある。 それは、”誰かといる”から思うこと。 …

一人暮らしでも「お帰り」と「ただいま」

一人暮らしです。 だけど家に帰ると必ず口にする言葉がある。 それが「お帰り」と「ただいま…

休日だからこそ早く起きる

休日でも平日と同じく5時半にアラームをかけている。まあまあ早起きな方かもしれない。だけど…

チャレンジしたら回れたよ

機会が訪れたらとりあえず挑むことにしている。いつまでもいつもと同じじゃつまらないから。 …

面白がったもん勝ち

「あー、面白い。」 最近のわたしの口ぐせ。 例えば、うんともすんとも答えない人に出くわし…

「闘う相手は自分自身。」

週に一度、ピラティスのレッスンをグループで受けている。 通い出して5年目になるけれど、ま…

許すより、流そう

人を許すとか、許せない自分を許すとか。 どうやらよりよく生きるためのお作法らしいのだけど、わたしにはどうもしっくりこない。 「許す」ってちょっと上から目線を感じる。 神様仏様といった人間の遥か上をいく存在のみに許される行為な気がしてならない。少なくともわたしはちっとも偉くないし、立派でもない。たとえ矛先が他人様じゃなくて自分に対してでもやっぱり気持ち良くはない。 じゃあどうする?このはらわたが煮えくるおもいは。 わたしは「流す」。 許せない気持ちを抱えて生きるのは

面倒なことは全部やる

ごく最近意識し始めたことがある。それは「面倒くさいと思うことを全部やる」。 だから昨日は…

突破口は、きっとある

やりたいことに待ったがかかる局面は多々ある。前例やしがらみに、パッションが押しつぶされそ…

両極を知って真ん中をいく

できるなら、偏ることなくフラットでいたい。 例えば身体。 「この綺麗な姿勢のままお帰りく…

その失敗は知恵になる

「知恵」っていい。 ここでいう知恵とは判断して処理する能力のこと、人の名前ではなく。 生…

目指すは、若作りしてないのに若いひと

無理して若く見せようとは思わないけど、いくつになっても溌剌としていたい。 ピラティスのレ…

遅刻が許される場所もある

小さい頃から学校や親に教え込まれ、信じて疑わなかった社会のルールがいくつかある。その一つ…

いつか笑える時がくる

新幹線の切符を初めて「片道」で買ったのは今から15年前のこと。大学を卒業し社会人になる手前の、何者でもなかったとき。 目に入るもの全てがグレーに映る。この暗澹たる思いは、何を予兆しているのだろう。 行き先は大阪。 目的は新入社員研修。 あの3週間は、これまで生きてきた中でもトップクラス級の過酷な日々だった。 でも今なら笑える。 * 新卒で入社した会社は大阪に本社を置くベンチャー企業。といえど、社員は何百人もいて、事業内容こそ当時は珍しかったけど規模はすでに中小企