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参加企業の募集開始!Field Academy「医療福祉とライフデザイン」をご紹介します

皆さん、こんにちは!株式会社リディラバの石井です。

このnoteでは、2021年度に開催する第2回フィールドアカデミーについてご紹介します。
ご関心のある企業の皆さま、ぜひお問い合わせください!

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開催概要

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・日程:2021年7月~2021年11月(延べ8日間)
・エリア:東京都府中市
・実施形態:オンライン・オフラインハイブリッド型
・テーマ:医療福祉とライフデザイン
・プロジェクトミッション:『医療と地域社会の断絶を超えて、都市型の「村づくり」に挑むトップランナーとともに、共助2.0を構想せよ。』
・パートナー:株式会社シンクハピネス 代表取締役 糟谷 明範 氏

既に、大企業3社(計10名)から参加のご連絡をいただいております。
枠数はあと10名分、定員に達し次第、募集〆切とさせて頂きます。

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フィールドアカデミーとは?

越境(越後妻有)

フィールドアカデミーは、経済産業省「未来の教室」実証事業から生まれた、企業人が慣れ親しんだ会社の外に飛び出して、社会のリアルな課題にゼロから挑む、越境型の多業種合同・人材育成プログラムです。

社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキルだけではなく、「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識です。

フィールドアカデミーは、会社の外に飛び出して、普段の業務ではなかなか出会えないリアルな社会課題と向き合い、多様な業種のメンバーがチームを組んで、共に課題解決に挑みます。
与えられたお題を解決する「HOW」の力だけでなく、答えのない領域で自ら未来を切り開く「WHAT・WHY」を決める力を育みます。

私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。
企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?

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テーマ選定の背景 ―医療福祉とライフデザイン

2019年度の事業立上げから数えて、今回は4回目の開催となります。
今回取り扱うテーマは、『医療福祉とライフデザイン』です。

医療福祉・・・ライフデザイン・・・
キーワードだけ見れば、あまり広がりのなさそうなテーマに思えるかもしれません。
ですが、多くの社会課題を取り扱ってきたリディラバにとって、これほどに社会課題解決の本質に近づけるテーマはない!と言っても過言ではないほど、非常に重要なテーマです。

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いま、子どもから高齢者まで、多くの人たちが社会問題に直面しています。
子どもの相対的貧困は7人に1人、いじめ・不登校も過去最多・・・
若者や壮年世代のひきこもり問題・・・
子育て世代の育児疲れ、そして産後うつや自殺・・・
高齢者も「介護」や「認知症」の人数がますます増え、介助される人・する人が共に苦しんでいる・・・

これらの問題は、独立した事象ではなく、実は共通の「大きなボトルネック」があるのではないか?というのが、リディラバの仮説です。

それは、「地域社会」の衰退です。

少子高齢化、核家族世帯の増加、新興住民と既存住民のつながりの低下などに伴って、「地域社会」がかつて担っていた共助によるセーフティネットの役割は、どんどん衰退しています。
地域コミュニティを現代のライフスタイルに合った形で再構築することは、介護・医療・子育て・生活支援・市民参画・・・といったあらゆる社会課題を解決する上で、見過ごせないボトルネックといえるでしょう。

今年の国政の大きなトレンドでもある「孤独・孤立担当大臣」や「子ども庁」の創設も、この大きな社会課題への対応に国を挙げて取組もうとしている兆しといえます。
厚生労働省が謳っている「地域共生社会」政策も、単に地域を活性化させたいという表面的な意図以上に、「多様化・深刻化する社会課題を、地域の共助で解決するインフラを作る」という方向に大きく舵を切っている証左でもあります。

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今回のテーマは、医療・福祉という特定領域や、1つの地域コミュニティをより良くするという視点に留まることは、決してありません。
企業にとって、未来社会のありかたを提言する時に欠かせない視座・ビジョンを養うフィールドであると確信しています。

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プログラムパートナー「株式会社シンクハピネス」

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シンクハピネスは、東京都・府中市を拠点とする事業者です。
病院ではなく住民の生活空間に拠点を置く「訪問看護」事業を立ち上げ、今ではカフェ事業、地域住民参加型のプロジェクト、そして「村づくり」にまで、目的逆算で事業を拡大し続けています。

その目的とは何か?なぜカフェなのか?なぜ村づくりなのか?

その真髄は、ぜひプログラムの中でご自身で確かめ、答えを見出してください。

シンクハピネス代表の糟谷さんと共に、『医療と地域社会の断絶を超えて、都市型の「村づくり」に挑むトップランナーとともに、共助2.0を構想せよ。』というミッションに挑みます。
糟谷さんが、何かわかりやすい答えを持っている訳ではありません。しかし、地域社会をデザインする先駆者として、皆さんと共に走り切って下さる方です。
糟谷さんは、この大きな社会課題に皆さんと一緒に挑む「パートナー」です。

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私たちリディラバがフィールドアカデミーを通じて実現することは、「HOW」型から「WHAT」型へマインドを切替え、「未知の問いに挑む力」を身につけてもらうことです。
答えのない、大きな領域だからこそ、普段の経験から解き放たれて全力で挑める。その挑戦こそ、成長の起点になります。
企業の皆さんと共に挑み、共に創るフィールドアカデミーへ、ご賛同いただける方からのご連絡、お待ちしております!

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