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【参加企業募集中】異業種交流で、街の価値を問い直すプログラム

皆さん、こんにちは!株式会社リディラバの清水です。

このnoteでは、2022年4月から開催する第1回フィールドアカデミーについてご紹介します。
申込〆切が迫っておりますので、ご関心のある企業の皆さま、ぜひお問い合わせください!

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開催概要

RFBサムネ(熊谷募集)

・日程:2022年4月~2022年8月(延べ8日間)
・エリア:埼玉県熊谷市
・実施形態:オンライン・オフラインハイブリッド型
・テーマ:街の課題と新たな兆し
・プロジェクトミッション:『人口減少が進む日本で、街の「次の役割」を発見する。街や人の力を信じて協働を続けるプレイヤーと、街づくりのフロンティアに挑む。
・パートナー:コトラボ合同会社 代表 岡部 友彦 氏

フィールドアカデミーとは?

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フィールドアカデミーは、経済産業省「未来の教室」実証事業から生まれた、企業人が慣れ親しんだ会社の外に飛び出して、社会のリアルな課題にゼロから挑む、越境型の多業種合同・人材育成プログラムです。

社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキルだけではなく、「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識です。

フィールドアカデミーは、会社の外に飛び出して、普段の業務ではなかなか出会えないリアルな社会課題と向き合い、多様な業種のメンバーがチームを組んで、共に課題解決に挑みます。
与えられたお題を解決する「HOW」の力だけでなく、答えのない領域で自ら未来を切り開く「WHAT・WHY」を決める力を育みます。

私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。
企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?

テーマ「街の課題と新たな兆し」について

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第1回のテーマは「街の課題と新たな兆し」。
日本の多くの地方都市では、昔から地域コミュニティを支えてきた商店街を始めとする都市インフラが衰退しつづけています。これを読んでいる皆さんも、日常生活では「地元の商店より、車を出してショッピングモールに行く」人の方が多いのではないでしょうか?
そして、利便性の追求と引き換えに「地域」を失いかけている今後の社会は、私たちの生活、ビジネス、そして日本全体にどのような影響をもたらすのでしょうか?
街、そしてそこに暮らし・働く人たち・・・私たちの誰もが当事者になりうるイシューに切り込んでいきます。

本プログラムのフィールドである埼玉県熊谷市は、人口約19万人、埼玉県北部の経済の中心地である。しかし、他の多くの街がそうなってしまったように、熊谷駅周辺のにぎわいも今では影を潜めてしまっています。

今回は、全国各地で「コトから始まる街づくり」という事業モデルを牽引している仕掛け人と共に、街の課題に向き合います。
街の役割とは何か、街づくりとは誰のどのような課題を解決し得るのか。そして、如何にしてサステナブルな事業を興し続けることができるのか。
徹底した「事業」への拘りを持つフロントランナーと共に街の未来を構想することで、熊谷、そして私たちが暮らしている身近な街への視座そのものを問い直します。

パートナー「コトラボ合同会社 岡部友彦さん」

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1977年生まれ。東京大学大学院建築学修了。 ‘04年より横浜寿町(いわゆるドヤ街地区)を皮切りに、愛媛県松山市三津浜など、全国各地で「事業を通じたサステナブルな街づくり」に挑みつづけています。

熊谷市においては、埼玉県主導の「NEXT商店街プロジェクト事業」を起点として、市民に愛される名所・星川沿いに立ち並ぶ商店や地元の若手有志らとともに、かつての地域イベント「星川夜市」を復活させています。
また日替わりのインキュベーション型出店スペース(シェアカフェ)を通じて出店意欲のある事業家を支援するなど、地元有志と協働で街の価値を再発見する事業に従事しています。

街の中でいかにして「小商い」が生まれ続ける仕組みをつくるか・・・という点に特に重点を置いており、自ら街の課題の最前線に立ちながらも、独力ではなく、周囲をエンパワーしながらエコシステムを生み出す起業家です。

岡部さんの目指すビジョンとは何か?活動の先に、どのような未来を見据えているのか?そして私たちは、街の課題と未来にどのように向き合えばよいのか?

その真髄は、ぜひプログラムの中でご自身で確かめ、答えを見出してください。

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参加者は岡部さんと共に、『人口減少が進む日本で、街の「次の役割」を発見する』というミッションに挑みます。
岡部さんが、何かわかりやすい答えを持っている訳ではありません。しかし、地域社会をデザインする先駆者として、皆さんと共に走り切って下さる方です。
岡部さんは、この大きな社会課題に皆さんと一緒に挑む「パートナー」です。

私たちリディラバがフィールドアカデミーを通じて実現することは、「HOW」型から「WHAT」型へマインドを切替え、「未知の問いに挑む力」を身につけてもらうことです。
答えのない、大きな領域だからこそ、普段の経験から解き放たれて全力で挑める。その挑戦こそ、成長の起点になります。
企業の皆さんと共に挑み、共に創るフィールドアカデミーへ、ご賛同いただける方からのご連絡、お待ちしております!

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熱狂を生む「一人」をつくる Field Academy | 株式会社Ridilover

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