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学校の死亡事故の7割が国に未報告。求められる事故検証システム

みなさん、こんにちは!リディラバジャーナルです。

日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず


学校の死亡事故の7割が国に未報告。防げるはずの事故を防ぐためには

先日、過去7年間の小中高校の死亡事故の内、7割が国に未報告であるという報道がありました。

現在の指針では学校や教育委員会は事故状況や原因について詳細をまとめ、国に報告することとなっていますが、徹底できていない状況が明らかになっています。

子どもたちの安全を守るには、事故の検証が必要不可欠です。

本日お届けするのは、構造化特集・子どもの安全より、第9回『求められる「子どもの事故・事件」の検証システム』です。

【構造化特集:子どもの安全】
第9回 求められる「子どもの事故・事件」の検証システム


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欧米には、子どもの死につながった事故や事件を検証し、その情報を蓄積することで再発防止につなげる仕組みとして「CDR(Child Death Review:チャイルド・デス・レビュー)」という制度があります。

死亡につながる事故や事件を予防するために、どのような施策が必要であるかについて徹底的に検討することは社会の責任です」

小児科医で子どもの傷害予防などの活動を行うNPO法人Safe Kids Japan理事長の山中龍宏さんは話します。

ぜひ、お読みください。

※このリンクからこの記事にアクセスすると、どなたでも3月7日(木)まで無料でお読みいただけます!


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