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伝わりやすい医療情報の発信方法とは〜講義レポートをもとに〜【リディ部特別ゼミ】2021.9.29

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週3日間、Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、9月29日(水)の内容をご紹介します。

伝わりやすい医療情報の発信方法とは〜講義レポートをもとに〜【リディ部特別ゼミ】医療情報の発信力を身につける~感染症とワクチン~ #6

日時:9月29日(水)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:木下 喬弘先生(手を洗う救急医Takaさん)

「医療情報の発信力を身につける」特別ゼミ第6回、今回は発信編となります!
本ゼミは、主に最新の医療情報をわかりやすく届ける発信者になりたいと考えている人を対象とした1年間のゼミです。感染症とワクチンをいちから学ぶ「講義編」と、さまざまなワークを通じて発信について学ぶ「発信編」を交互に開催しています。
今回の発信編は、事前に部員さんに執筆いただいた講義編第3回「ワクチン忌避、なぜ起こる?」の講義レポートに対して、木下医師よりそれぞれ直接コメント・フィードバックをいただきます。
部員のみなさんには、ご自身で定めた発信対象に向けて、講義編の内容を「読まれやすく」「伝わりやすい」テキストに仕上げる、ということを意識して執筆いただきました。当日は木下医師のコメント・フィードバックを通して、より読まれやすく伝わりやすい医療情報の発信方法について学んでいきます。
途中参加も、リディ部員であればどなたでも可能です。ぜひご参加ください!

なお、リディ部特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける」一年間(全12回)の日程や、最終回「医療情報発信レポート発表会」審査員について、そして、この特別ゼミの内容を体験できるYouTube動画やWebメディア「リディラバジャーナル」での記事についてはこちらのnote「リディ部特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける」~感染症とワクチン〜【全12回】」をご覧ください。

手を洗う救急医Taka(木下喬弘)先生
2010年阪大医学部卒。大阪急性期・総合医療センターで初期研修、12年同救急診療科に入職。19年にフルブライト奨学生として、ハーバード大公衆衛生大学院に留学。20年HPVワクチン接種率向上への取り組みで同大大学院の卒業賞Gareth M. Green Awardを受賞。8月28日にHPVワクチンのsocial marketingを行うために一般社団法人「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」を共同設立。科学に基づいた医療情報の提供を心掛け、Twitterでも情報発信中。
Twitter:https://twitter.com/mph_for_doctors

リディ部特別ゼミ
【医療情報の発信力を身につける~感染症とワクチン~】に参加しよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

👉「リディ部」参加申込はこちらから👈

「リディ部」公式YouTubeチャンネル

毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
この機会にぜひチャンネル登録お願いします👇


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