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「わきまえる」の背景を考える〜ジェンダーを語ることの壁とは〜【リディ部ライブ勉強会】2021.10.13

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、10月13日(水)の内容をご紹介します。

「わきまえる」の背景を考える〜ジェンダーを語ることの壁とは〜

日時:10月13日(水)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
ゲスト:菅原亜都子さん(札幌市男女共同参画センター職員 / Cloudy事務局)

「わきまえる女性」「わきまえない女性」ーー。
政治やジェンダーに関する話題、問題の中で登場するこの言葉。特にわきまえる・わきまえてしまうことで起きる課題に注目が集まる機会が多くありますが、その背景にはどんな要因があるのでしょうか。
今回のゲストは、これまでジェンダー平等に関わる事業の運営・マネジメントを行い、さまざまなジェンダーの問題に直に関わってきた札幌市男女共同参画センターの菅原亜都子さん。
身近なところに存在するジェンダー問題・格差の事例から、「わきまえる」の背景にあるジェンダーを語ることの壁、そしてそれがつくられてしまう社会的要因についてまで、幅広くお聞きしていきます。

菅原亜都子さん(札幌市男女共同参画センター職員 / Cloudy事務局)
1979年生まれ。北海道大学教育学部に在籍中に「ジェンダー」に出会い、衝撃を受け、女子高校生へのインタビュー調査等を行う。2003年(公財)さっぽろ青少年女性活動協会に入職し、札幌市男女共同参画センターに配属。「北海道女性起業家支援ネットワーク事業」、「ガールズ相談」、「女性リーダー養成研修」、「札幌若年女性支援ネットワークCloudy」など、ジェンダー平等実現のための事業の企画、運営に関わる。

菅原亜都子さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

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