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当事者の声を聞く!俳優の高知東生さん登場--リディ部 ライブ勉強会 今週のラインナップ(8/27~29)

みなさん、こんにちは!

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、毎週水曜日~金曜日の3日間、夜20:00~21:30の時間帯にて、ライブ勉強会(Zoom)を開催しています。

ライブ勉強会は、リディ部の部員さん向けコンテンツです。(アーカイブでもご視聴いただけます!)※入部希望の方はコチラから👀

リディ部のライブ勉強会、8/27(木)~8/29(土)の予定をご案内します。※8/26(水)はお休み、8/29(土)に振替実施とさせていただきます。急な日程変更となり申し訳ございません。ご了承ください。



8月26日(水) お休み

8月29日(土)に振替実施となります。

【当事者の声を、次の時代の手がかりにvol.1】
薬物依存の経験を語る〜薬物の経験と報道と回復への道のり〜

8月27日(木)20:00~21:30@オンライン(Zoom)

ゲスト:高知東生さん(俳優)×塚本堅一さん(元NHKアナウンサー)

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高知東生(たかち・のぼる)さん
1964年高知県生まれ。
1993年に芸能界デビューし、映画やドラマ、バラエティに多数出演する。2016年6月24日覚せい剤と大麻使用の容疑で逮捕。現在はフリーで活動しながら、依存症問題の啓発にも取り組んでいる。

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塚本 堅一(つかもと・けんいち)さん
ASK認定 依存症予防教育アドバイザー(元NHKアナウンサー)
明治大学卒業後、2003年にNHKに入局。
京都や金沢、沖縄勤務を経て2015年に東京アナウンス室に配属。ニュース番組のリポーターを担当。
2016年1月、違法薬物の所持・製造の罪で逮捕され懲戒免職となった。
その後、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦医師の勧めで、依存症からの回復施設に通所。2019年8月「僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話」(KKベストセラーズ)を出版。現在はASK認定依存症予防教育アドバイザーとしての活動や、依存症関連のイベントなどの司会を行なっている。

<企画担当者より> 
2016年に覚せい剤と大麻を所持していた容疑で逮捕された、俳優の高知東生さん。同年、違法薬物の所持・製造の罪で逮捕され、NHKを懲戒免職となった塚本堅一さん。お二人は、現在は依存症の予防・啓発活動に取り組み、さまざまな発信をされています。では、高知さんと塚本さんは当時、なぜ薬物から抜け出せなかったのでしょうか。薬物がもたらす影響や、芸能人の薬物をめぐる報道や社会の反応、そして回復までの道のりについてお話を伺います。芸能人が逮捕されるたびに大きな話題になる薬物問題、その実態や周囲のサポートのあり方を探っていきます。(大友)

こちらのnoteでは、お二人の経験と依存症問題に取り組むいまがわかる記事をピックアップしています!当日までにぜひチェックしてみてください👀👇

高知東生さん・塚本堅一さんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈


日本はやり直しができる社会なのか?
出所者の社会復帰について考える

8月28日(金)20:00~21:30@オンライン(Zoom)

ゲスト:千葉龍一さん

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千葉龍一(ちば・りゅういち)さん
1982年生まれ 創価大学卒 獨協大学ロースクール出身。株式会社生き直し 代表取締役と一般社団法人生き直し代表理事を務める。2013年〜5年間毎週土曜日に歌舞伎町を主催者としてパトロール(337回実施・参加総数2,209名)駆け込み寺スタッフとして5年在籍期間に1000名近くの相談を受ける。また一般社団法人再チャレンジ支援機構スタッフとして刑余者100名近くの出所者の相談。
5年間駆け込み寺自立準備ホームの施設長として管理を担当し刑余者78名の受け入れを行う。2年間生き直しの施設長として刑余者28名の受け入れを行う。

<企画担当者より> 
毎日のようにメディアを通して目にする犯罪のニュース。捕まる瞬間は報じられる一方で、罪を犯した人の出所後について報じられることはほとんどありません。リディラバの教育旅行事業でもたびたびお世話になっている千葉さんは、何年もの間、出所者の方と事業という形で向き合って来ました。今回は千葉さんが活動の中で感じる世間から厳しい目や出所者が社会復帰することの難しさなどリアルな声を皆さんに届けていきたいなと思っています。(丹羽)

千葉龍一さんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈


「#先生死ぬかも」の背景に潜む多忙化問題の構造とは——現役教師・斉藤ひでみさんと考える

8月29日(土)20:00~21:30@オンライン(Zoom)
※8月26日(水)の振替として、土曜日実施となります。ご了承ください。

ゲスト:斉藤ひでみさん(公立高校教員)

0829 斉藤ひでみさん

斉藤ひでみ(さいとう・ひでみ)さん 
1979年生まれ。岐阜県高等学校教員。2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、国会や文部科学省に署名提出、参考人陳述等を行う。共著に『教師のブラック残業』(学陽書房)。『迷走する教員の働き方改革』(岩波書店)。ドキュメンタリー「聖職のゆくえ」(2019民放連盟賞準グランプリ)出演。本名は「西村祐二」。

<企画担当者より> 
最近「#先生死ぬかも」というハッシュタグがTwitterのトレンドに入り話題を集めましたが、教員の過重労働は以前より問題視されています。
「日本型学校教育」が強いる教員への負担や、教育を支えてきた家庭・地域の衰退、「働かせ放題の典型」とも呼ばれる給特法…課題は山積みの状態です。
今回は、学校現場の状況を改善すべく署名活動や問題発信を行う現役教師の斉藤ひでみさんをお呼びし、多忙化問題の背景や、教師としてのリアルなエピソード、またコロナによる教育現場の影響なども伺っていきます。(東)

斉藤ひでみさんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈


すべての回に参加するのが難しい、、、という方も大丈夫!リディ部では過去のコンテンツのアーカイブが見放題です◎過去コンテンツはこちら

今週も #リディ部 をお楽しみに!


🔍社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」🔍

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」は、「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。

社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。

社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで、「みんなの部活動」をスタートする運びとなりました。

「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションを活動の中心としています。

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

👉👉👉「リディ部」への入部申込みはこちらから👈👈👈

■毎週のライブ勉強会は、リディ部の部員の方向けにアーカイブ動画を配信中です。過去のゲスト一覧はこちらから

リディラバYoutubeチャンネルには、一般公開の動画もございます。ぜひご覧ください!


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