見出し画像

リディ部 ライブ勉強会 1/6~1/8のラインナップ

みなさん、こんにちは!

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、毎週水曜日~金曜日の3日間、夜20:00~21:30の時間帯にて、ライブ勉強会(Zoom)を開催しています。

ライブ勉強会は、リディ部の部員さん向けコンテンツです。(アーカイブでもご視聴いただけます!)※入部希望の方はコチラから👀

2021年最初のライブ勉強会のラインナップをご案内します!
(12/31(水)〜1/2(金)のライブ勉強会は、年末年始のためお休みです。)

Japan Digital Design CTOの楠正憲さんにきく〜行政のデジタル化から家族主義の原点「戸籍制度」の変遷まで〜

1月6日(水)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:楠正憲さん(Japan Digital Design CTO)・安部敏樹(株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事)

0106戸籍_アートボード 1 のコピー 3-09

楠正憲さん
マイクロソフト、ヤフー等を経て2017年からJapan Digital Design CTO。2011年から内閣官房 番号制度推進管理補佐官、2012年から政府CIO補佐官、2017年から内閣府 情報化参与 CIO補佐官に任用され、マイナンバー制度を支える情報システム基盤の構築に携わる。2015年、福岡市 政策アドバイザー(ICT)、一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン代表理事に就任。2016年 ISO/TC307 ブロックチェーンと分散台帳技術に係る専門委員会 国内委員会 委員長。2019年 東京都 デジタルトランスフォーメーションフェロー、ISO/TC68 金融サービス専門委員会 メンバー。

新型コロナウイルスによるさまざまな混乱のなかで、行政のデジタル化の必要性が叫ばれ、その課題も可視化されてきました。一方で、何が根本的な課題なのかわからない、デジタル化されることによる不安があるという方も多いはず。そこで、マイナンバー制度を支える情報システム基盤の構築などに携わる政府CIO補佐官の楠正憲さんをお迎えして、行政デジタル化の課題や、家族主義の原点である戸籍制度の歴史とその未来についてお話を伺います!また、今は政府のIT戦略の推進に携わりながら、中学では留年、高校は中退とユニークな経歴の持ち主でもある楠さんの人生にも迫ります。

楠さんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈

※公開※【リディ部環境会議vol.1】2050年までにCO2排出量「実質ゼロ」は実現可能かーせめぎ合う「個人」と「社会」と「技術」ー

1月7日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:江守正多さん(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)・安部敏樹(株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事)

画像1

江守正多さん
1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。2018年より地球環境研究センター 副センター長。社会対話・協働推進オフィス(Twitter @taiwa_kankyo)代表。専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」等

菅政権発足以来、「温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする」という国家的目標が動き出し、欧米諸国から温暖化対策の解決に消極的だとされてきた日本は今、大きな転換点にあるといえるでしょう。一方で、地球規模で起きる不確実な未来への施策でもあり、私たち自身との接点を感じにくいのもまた事実です。そこで、温暖化対策実現のカギとなる技術や事業に関わりの深い方々をお呼びし、2050年までの「地球温暖化対策」をひも解いていくシリーズ企画「環境会議」をスタートします!
第一弾では、既に耳馴染みとなった「温室効果ガス排出量の実質ゼロ」をテーマに扱います。そもそも「実質ゼロ」って?実現できるの?私たちは何をするべき?などなど、考えだすといろいろな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。そこで今回は、環境問題や地球温暖化について学ぶ最初の一歩として、国立環境研究所・江守正多さんにお越しいただき、地球温暖化のリスク測定や対策を、日本が誇る世界的人気ゲームとの関連までかみ砕いて説明いただきます。そして数々の社会課題を「構造化」してきたリディラバ代表・安部との対談を通して、温暖化対策に関する根本的な疑問と知るべき課題を掘り下げます!

江守さんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈

花で障がい者の可能性を広げる〜障がい者の”働く”を考える〜

1月8日(金)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:福寿満希さん(株式会社LORANS.代表取締役)

画像2

福寿満希さん
大学在学時の特別支援学教育実習にて、社会的な壁により働くが叶わない子供達の存在と、仕事の選択肢の少なさに衝撃を受ける。2013年、株式会社LORANS.を設立し無店舗タイプのフラワービジネスを開始し”花や緑を通じて社会課題に貢献する”を理念にフラワーサービスの他、廃棄花を紙に変えるプロジェクトなどを実施。2016年、障がい者施設でのフラワーレッスン開催時に、フラワーサービスの提供による障がい者雇用促進に可能性を感じ雇用を開始。都内に3店舗あるフラワーショップやアトリエでは従業員60名のうち45名は障がいや難病と向き合うスタッフを日々活躍している。 2019年、東京都国家戦略特区と連携し中小企業がチームとなって取り組む「障がい者の共同雇用」開始。ウィズダイバーシティ有限責任事業組合を設立。障がい者雇用にハードルを感じる中小企業と手を取り新しい雇用創出のあり方を提案している。

214 円※。これは就労継続支援B型事業所の平均工賃(賃金)の時給です。こうした賃金の問題に限らず、障がいがある人が働く場が限られていることに問題意識をもって起業した株式会社LORANS.代表取締役の福寿満希さん。今回はそんな福寿さんの取り組む花を通した社会課題解決の取組や、中小企業の障がい者雇用の現状、福寿さんの目指す社会についてお話を伺います。
(※平成30年度工賃(賃金)の実績について|厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000571834.pdf)

福寿さんの話を聞いてみよう🔍
👉👉👉参加方法は、コチラから👈👈👈

当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと100本以上のアーカイブ動画が見放題です👀

👉👉👉「リディ部」への入部申込みはこちらから👈👈👈

🔍社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」🔍

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」は、「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。

社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。

社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで、「みんなの部活動」をスタートする運びとなりました。

「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

■毎週のライブ勉強会は、リディ部の部員の方向けにアーカイブ動画を配信中です。過去のゲスト一覧はこちらから

■リディ部の活動についてより詳しく説明を聞きたいという方は、活動説明会を随時実施中です!以下よりお申し込みの上ぜひご参加ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?