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聞いて、聞いて、考えた。ひきこもり100万人時代の社会デザイン-リディラバ事業報告vol.1-【リディ部ライブ勉強会】2022.5.26

「ひきこもりが特別視されず、ある種の「当たり前」になっている社会を作っていきたい」
2021年、厚生労働省が初めて「ひきこもり」をテーマにした普及啓発事業を実施。「ひきこもりVOICE STATION」と題して、シンポジウム、支援者サミット、ホームページを使った情報発信などに取り組みました。
冒頭の言葉は、株式会社リディラバで本事業を担当した太田圭哉さんによるもの。ひきこもり当事者の「声」を聞きながら、普及啓発事業を進める中で、「ひきこもり」が社会で特別視されすぎない重要性を強く感じたといいます。

今回のセミナーでは、そんな太田さんをお呼びし、
・厚労省事業の背景
・事業の実施内容、実施現場のリアル
・ひきこもり支援の先行事例
・今後の厚労省施策
・社会デザインの展望
などをお聞きしていきます。
ひきこもり支援に、安直な答えはなく、太田さん自身も、どんな社会を実現していくべきか、明確な答えがあるわけではないといいます。
セミナー当日は、厚労省事業や当事者、支援者の実情を学びながら、今後の社会のあり方をみんなで考えていけたらと思っています。

リディラバ事業報告vol.1を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

太田 圭哉(株式会社Ridilover 事業開発チーム)
1994年生まれ。愛知県出身。2015年、大学在学時にインターンとして1年間リディラバに参画。インターン終了後はフリーランスとして複数のNPO・スタートアップで活動。2021年、嘱託社員としてリディラバに参画。2021年度、厚生労働省が実施するひきこもり普及啓発事業「ひきこもりVOICE STATION」において、博報堂・朝日新聞社等と協働で事務局を担当。全国のひきこもり当事者・家族・支援者と連携しながら、「ひきこもり」に対する偏見の解消を目指してイベントの企画・実施を行った。

リディラバジャーナル
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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて300本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

👉「リディ部」参加申込はこちらから👈

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毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
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