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リディ部 ライブ勉強会ラインナップ 【2021/6/16~18】

みなさん、こんにちは。
社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」2021年6月16日(水)〜18日(金)のラインナップをご案内します。「リディ部」では、部員さん向けに毎週3日間、Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日リアルタイムでは視聴できない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。

※「リディ部」入部希望の方はコチラから👀

それでは今週のラインナップをご覧ください。

リディ部・マンスリー総会

6月16日(水)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
リディ部員のみなさま×安部敏樹(株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事)

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 「リディ部」のいまを知るための、月に1度のマンスリー総会、今月は6月16日(水)に開催します。先月2021年5月の振り返り、今後の予定共有のほか、運営と部員さん、部員さん同士の交流を深めるきっかけの場にしてゆきたいと考えております。
 今回は、新しく始まった部員さんと運営共同の企画や、数多くスタートしている部員さん主体の企画をできる限り取り上げて参ります。
・他の部員さんはどうやってリディ部を活用しているのだろう?
・自分で何か企画を立ち上げるのは難しいけれど、参加者としてならできるかもしれない

など、リディ部での活動をより有意義にするための情報を得る時間として活用いただけると嬉しく思います。みなさんのご参加お待ちしております!

リディ部「マンスリー総会」に参加しよう
👉参加方法は、コチラから👈

映画が伝える社会課題

6月17日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:三間 瞳(映画プロデューサー/社会起業家)佐藤 陽子(映画監督)

0617三間さん佐藤さん

三間 瞳(映画プロデューサー/社会起業家)
青森県出身。一橋大学卒業。株式会社BP&Co. COO/Co-Founder.
自身の5歳下の実妹が統合失調症と診断された15歳の頃から、「障がい者」を取り巻く社会課題に関心を持つ。一方、自身もNY留学中にパニック障害になったことをきっかけに、障がい者本人も障がい者の家族も含めた全ての人が「情熱を解き放つ社会」を創ることを理念に掲げて活動している。初プロデュース作品である「きょうだい」を主役にした短編映画『ふたり〜あなたという光〜』は、制作費を募集するクラウドファンディングで531名の方に支援され、204%の600万以上を達成、各種メディアにも取り上げられるなど注目を浴びる。
佐藤 陽子(映画監督)
2019年4月 ENBUゼミナール監督コース卒業。
女性×働くに興味があり、2013年~2017年まで働くママのロールモデルを紹介する勉強会を主催。より多くの方に情報を届けるために、映像制作という手法に切り替えることを思い立ち、2017 年から映像制作を学び始める。 興味のあるテーマはジェンダー、夫婦のパートナーシップ、女性×仕事など。

 映画が社会課題に関心を持つきっかけになるなど、映画には娯楽の側面だけでなく社会を反映し伝える側面もあるように思われます。今回は、障がい者の「きょうだい」を主題とした映画「ふたり〜あなたという光〜」の監督佐藤陽子さんとプロデューサー三間瞳さんをお招きし、映画だからこそ伝えられることとは何かについて語っていただきます。
 リディ部では、社会課題を伝えるメディアの特性をそれぞれ丁寧に紐解いていく予定で、今回はその映画編です。社会課題を伝えるメディアは様々ありますが、それぞれ情報を伝えられる層や情報の伝え方が異なります。また映画は、見た人の心に訴えかける力がある一方で、リスクはないのか。今回佐藤さんと三間さんにたっぷりお伺いしていきます。

三間瞳さん佐藤陽子さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

地域課題解決を担う「社会教育士」とは

6月18日(金)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:山﨑萌果(社会教育士・一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー職員(教育魅力化コーディネーター))吉村奏(文部科学省総合教育政策局地域学習推進課)

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山﨑萌果(社会教育士、一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー職員(教育魅力化コーディネーター))
1996年生まれの25歳。大阪府出身。高校で出会った先生に憧れ、高校の英語科教員を志す。大学在学中に、教育を学びたいと1年間フィンランドに留学したことを転機に、公教育だけでない教育のあり方に関心を持つように。卒業後Demo(武田緑事務所)に参画し、エデュコレ・EDUTRIPなどの運営に関わるなかで、島根県の魅力化事業に出会う。コーディネーターという立場で探究学習に関わることを通して、ひととひととが共にまなびあい続ける社会を創っていきたいと思うようになり、2020年4月より島根県益田市に移住。同時期に立ち上がった一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー(ユタラボ)の職員となる。その後半年間、島根大学の社会教育士講習を受講し、社会教育士・地域教育魅力化コーディネーターの称号を取得。今年度は本講習にサポーターとして、運営にも携わっている。
吉村 奏 (文部科学省総合教育政策局地域学習推進課)
2019年文部科学省入省。入省してから現在までの2年2ヶ月、学びを通じた地域づくりをミッションにする地域学習推進課で、社会教育の振興に関する様々な業務に携わる。昨年度から始まった社会教育士制度の推進を担当し、全国の社会教育主事・社会教育士の話を聞き、実践に密着しながら、PR動画や特設サイト等の制作、noteの記事執筆などの広報を展開し、社会教育士や社会教育の魅力発信に向け日々奮闘中。趣味は週末農業。

 核家族化、地域の過疎化、子育てや介護が生む孤立など、いま地域発の問題に困難を抱える人が増えています。これらの問題を解決するためには、一人ひとりが地域に関心を抱き当事者意識を持ち、住民を地域全体で支えていく環境づくりが必要とされています。そんな中で現在、地域課題解決の担い手として2020年から文部科学省で制度化された「社会教育士」に注目が集まっています。
 今回は、社会教育士の推進を行なっている文部科学省総合教育政策局 地域学習推進課の吉村奏さんと、「一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー」職員であり、社会教育士・地域教育魅力化コーディネーターである山﨑萌果さんをゲストにお招きします。吉村さんには社会教育士の定義や役割について、山﨑さんには主に取り組まれている教育の分野での取り組みについてお聞きしながら、地域づくりの課題とこれからを考えていきます。

山﨑萌果さん吉村奏さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」🔍

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」は「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで、「みんなの部活動」をスタートする運びとなりました。

「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

👉「リディ部」への参加申し込みはこちらから👈

■毎週のライブ勉強会は、リディ部の部員の方向けにアーカイブ動画を配信中です。アーカイブの一部はYouTubeでも公開中!ぜひチャンネル登録お願いします👇



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