ねこが導く私の未来２　22.09.15

ねこの調子がすぐれず、今日は仕事をお休みしてしまいました。
排便が最後にあったのが11日、それから食欲もなく、トイレには入るものの排便がありません。排便したそうにしてはいるので、食欲がないのは便秘のせいもあるのでしょう。

食事が進まないのは病院のストレスもあったと思います。
様々な種類のフードを用意すると最初はそれを食べますがすぐに口をつけなくなり、あまりに食べないのは危険なので現在はヤギミルクをシリンジで飲ませています。なんだか肝リピドーシスの時の食欲不振に似てますが、今回は肝臓の数値に異常はなくそもそもねこちゃん史上一番痩せているので、病院のストレスなのだと思います。
今、普段のフードを少しづつ食べています。ちょっと安心する。

ここでちょっとスピリチュアル系の話をしますが、ねこちゃんがエコー検査で半日入院したのが10日でした。
10日は満月だったそうです。
満月はいろんなものが満ちて、そこから変化が始まる時期ということです。

私自身も順調だった仕事で、このタイミングで大きなミスをしてしまい、それが明らかになったのが13日で、働き方を考え直さざるを得なくなりました。
働かなければ、お金を稼がなければいけない、けどそれは何のためだったのか。
ねこと健やかに過ごすためではなかったのか。
もしねこがこのまま逝ってしまったら、私は何のために仕事をしてたかわからなくなると。
いろんな不安点がありながら、何とかなるだろうとフルタイムで働いてきましたが、3か月弱の間に急激に重くなる責任に重圧を感じていました。
最初はミスした自分に落ち込みましたが、よくよく考えたら起こるべくして起こったミスで、精神的にかなり疲弊していた事にも気が付きました。
ねこのことと重なり、今はいろんなことを考え直す時期にさしかかっているのだろうと思っています。
というか、ねこの変調がそれを教えてくれたのだろうと思っています。

話は変わりますが、以前モンシュカさんについて書いた記事を公式様が紹介してくださったようで、定期的に読んでいただけています。
それで改めて自分でも読み返してみたのですが、モンシュカさんというより自分の事しか書いてない記事で申し訳なくなりました。
その記事がこちら。

しかしそれで、自分がどういうことをしたかったかを思い出しました。
今雇われて働くのも楽しいし、私には合っていると思います。
でもそれには限界があるし、独身でいずれ頼る人もいなくなるであろう自分は、一人で生きてゆく術を模索しなければならないし、何より今はねこにとって一番良い状況を選ばなければならない。
そのために家でできる、自分にできる仕事を模索していたんだったと。

とりあえず仕事ではこのまま責任を負うことをひとまず置いて、出勤日数を減らす方向で相談してみようと思います。
それで居づらくなるならそれはそれでいいやと、仕方ないと。

ねこの病院は、先日検討していた病院に行ってみようと思っていたのですが、昨年行ってみた病院でねこが激おこになって怒られて追い返されたトラウマがあるので、詳細な事情をメールしてみて行ってもいいか確認を取っています。
これ、受け取ったのが私ならドン引きする内容のメールなので断られても仕方ないと思っていますが、とりあえずは聞くだけ聞いてみようと。

本日ずっとねこのそばにいましたが、時々私のほうを見てぼやくように「ニャー」と言ったりしながらいつものご飯を少しづつ食べてくれています。
ちょっとホッとします。
明日はとりあえず、行きつけの病院にいつものお薬と下剤をもらいに行こうと思います。

正直、今はかなり底のほうにいると感じていますが、ねこと私にとって、いい方向に向かっていく為の流れでありますように。