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vol.8(1)富士山は何歳で登るのがいいのか?

私は3人の子ども、そして姪っ子1人、合わせて4人の子ども達と6回富士山に登りました。

1回目
初めて富士山に登ったのは
光太郎6歳(年長)の時
富士宮ルート五合目から宝永火口までの、ハイキングコース

2回目
光太郎8歳(小2)と2人で 
富士宮ルート七合目まで

3回目
光太郎11歳(小5) 葵7歳(小2)と3人で
吉田ルート八合五勺まで

4回目
光太郎12歳(小6)と2人で 
吉田ルート頂上へ

5回目
亘6歳(年長)と2人で 
吉田ルート七合目まで

6回目
葵10歳(小5) 亘7歳(小1)
はなちゃん13歳(中2)と4人で
吉田ルート頂上へ
(葵は八合目まで)

いろいろな年齢のパターンを見たので、
「富士山は何歳で登るのがいいのか?」と考えてみました。


⚫︎2回登る事をオススメします。

▪️1回目は小学一年生もしくは二年生
富士宮ルートの宝永火口ハイキングコース

▪️2回目は中学一年生もしくは中学二年生
吉田ルートで八合目あたりの山小屋に泊まり
翌朝頂上へ


初めて登った時の富士宮ルート宝永火口コースは富士山の偉大さを感じることができて本当に良かったです。
2回目で頂上を目指す時は、山小屋がたくさんあって休憩がしやすい吉田ルートがおすすめです。

1回で頂上まで行きたいという方は
中学一年生or中学二年生です。


⚫︎2回登る事をおすすめする理由

1.富士山はいろいろな顔があります。
富士宮ルートと吉田ルート全く違う富士山を楽しむ事ができます。

2.身体がしっかりしてくる中学生が理想的
中学生になると、一気に体が大きくなり体力もつくので、しっかり体調管理さえして登れば、登頂できます。

3.素晴らしい親子の時間を共有できます。
小さい頃は手を繋いでいた子どもが、
中学生になると思春期になり親子関係も少し
難しくなります。
そんな時に一緒に富士登山を経験すると、きっと一生忘れられない想い出ができます。

以上のことから、私は2回登る事をおすすめしますが、1回でももちろん良いと思います。
もし、登頂できなくても、途中まで挑戦した事で自信につながります。

亘は小学一年生で登頂できた事はすごい事ですが、泣きながら登ってかなり辛かったと思います。
亘にまた富士山登りたい?と聞いたら、
もう一度登りたいと即答でした。
きっと今なら涙もなく、余裕で登頂できるだろうな。

私の経験からおすすめを書きましたが、
タイミングは皆それぞれなので

結論!
登りたくなった時に登る。
何歳で登ってもOK!

富士山と子どもと私

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