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#5 就活で心が折れている話①

おはようございます。RICOです。
就活中ってなんでこんなにモヤモヤするんだろ(笑)
今日はいつもと違うテイストやけど、このモヤモヤを書いてみようと思う。

私のダメダメ就活

留学に行って帰ってきたら日本では就活をする時期になっていた。
私は「映画や舞台の製作をして、エンドロールに名前をのせてもらう」という夢があるので、そんなお仕事に出会いたいという一心で就活を始めた。

やけど、一年留学でのんびりしていたせいもあってか、突然のやらないといけないことに全然ついていけなくて、この時期までにSPI勉強した方がいい!とか自己分析!とか頭を抱えることになった。しかも受けてみたら、グループ面接やディスカッションで周りの「私できます!!!」オーラ全開の就活生にドン引きしてしまって、全然上手く話せず、不合格ばかりもらうことに。(ちゃんと話す練習してない自分がダメなんやけど笑)

世の中のみんなが「普通」にできていることが、自分は適応できない。
自己肯定感は下がり続けて、いつからか「就活」と聞くだけで泣きそうになる始末です。笑


私が苦しいと思う3つのこと

1. 他人と比べるしかない環境

 他人と比べてもしかたないよ!という言葉。
でも就活では、人と比べて競争させられてしまう。比べたくないのに、協調性を見るため、と称してグループ○○に放り込まれる。みんながみんな、議論の場で上手く話せるわけじゃないと思うんよね。協調性があっても、お堅い議論で自分の考えを上手く言葉にできるとは限らない。それに立ち回りの上手い人や口の立つ人は「協調性のある人」を演じることだってできる。そうやって私のように口下手な人はfall outしてしまって、上手く話せなかった自分を周りと比べて嘆くことしかできない。
練習すればいいやんと思うかもしれないけど、そもそもこういう場で緊張してしまう人にとって、練習でどうにかなるものでもないんです。

2.何気ない周りの発言

 私が最近本当に元気をなくして、このnoteを書くに至っている原因になったのはたぶんこれかなぁ。

例えば、、、身内に「なんで優秀なのに受からないんだろうねえ、ははは!」と冗談めかして言われた時。もちろん本人は私がそんなに落ち込んでいることも知らないし、世代も違うから悪気はないのだけど。優秀で受かるなら、こんなに困ってないよ…と思ってしまう。学歴はたしかに優秀な方なのかもしれない。学歴が良かったからって、面接で上手く話せるとか関係ない。上手くできない自分に落ち込んでいるのに、冗談でも、なんで受からないのかなと言われると追い打ちをかけられているようで、さすがに苦しい。

あとはこれもよくある。「OO(大手の名前)受けたら?トリリンガルやし、いけるやろ!」「役所で働いたら?安定してるって!」
ごめんなさい、そんなんどうでもいい。笑 と思ってしまう。
人によって企業選びの基準は違う。なんで「安定を求める」「給与が高い」がデフォルトになっているのかが分からない。私は自分のやりたいと思うことをやりたいだけであって、ひんしゅくをかうかもしれないけれど、興味のないお仕事は応募したくないんだよねえ…(嘘のESを作るのが心苦しい)

あと、トリリンガルだから大手に受かるもない。私はエンタメ業界だと割と大手になってしまうので、受けていた。でも言語ができればいいとかなくて、志望動機やビジョンなど山のように書いて、さらに面接、ディスカッションと関門を突破し続けなければいけない。そんな簡単に受けて、受かるは幻想です。笑

3. 他人の成功を喜べない自分

 もう余裕がない時の私はこれに尽きる笑 
さっきのお話ともちょっとかぶるけど、「あの子、○○(地元の大手)に内定したらしいよ」とか「社員さんと話してめっちゃ納得して入社決められた!!」とかすごくよく聞く。
でも今の私は聞きたくない・見たくない・知りたくないの、「やさぐれ三原則」。笑 自分が上手くいっていないからといって人の成功も素直に喜べず、こういう言葉にイラっとしてしまう自分の器の小ささを嘆いて嫌になってしまう。SNSに書いてあることは見なかったら済むんやけど、聞こえてくる成功話は防ぎようがなくて困るなあ。


同じように就活で苦労している方いるんじゃないでしょうか。
私はこうやってnoteや紙に書きなぐって、気持ちを発散しています。笑
まだ書きたいことはあるので(ポジティブな内容のやつ)別の記事にまた書きます。

読んでくださった方、ありがとうございます✨





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