第二目標

こんにちわ。今日は息子のために１番くじを引いて、「欲がない人が引いたら当たるんじゃない？」とか言って夫婦２人とも末賞だったricoです。そのへんのチビッ子に引いてもらったほうが良かったかな…。

筋トレをやり初めて半年ほど経過した。
相変わらず奇跡のバランスで体重は変動していないけれど、筋力はおそらくだいぶついたのではないだろうか。スタイルはだいぶ良くなったし扱う重量も増えた。

筋トレを開始したときに「自分の体重と同じ重さでバーベルスクワットができるようになりたい」と言うのが第一目標だった。

これは４月くらいにクリアしている。実際はバーの重さもあるので、自重＋10キロを超えるようになった。とは言え最近スクワットはサボり気味。

その分今はラットプルダウンで背中、45度レッグプレスで足を鍛えることに夢中になっている。

私は全身まんべんなくトレーニングはしているけれど、どうにも下半身の方が強いらしい。なのでウエイトがガンガン上がっていくのはレッグプレスの方。もちろん上がっていくから楽しくて仕方ないのもある。

そのため背中はそこそこに下半身の強化に精を出しているのだけど、どうせなら思いきった目標を立てておきたいなと思ったのが５月。それはレッグプレスで

いつか100キロの大台に乗りたい♥️

だった。
カッコいいじゃん、大台使えるのって。って言う小学二年生男子並の発想ではあるのだけど。

私の通うジムではガチンコトレーニングをしている人は少なめ。わりとのほほーんとした雰囲気で、平日の午前中などは地元の高齢者の集いみたいな空気がある。不動の人気はマッサージ機だ。

週末夜になるとわりとそこそこやる人もいるのだけど、何せ男性は上半身だけを鍛える人が多い。フリーウエイトエリアはダンベルおじさんばかりになる。

みんな同じような重さを使いたいからか、順番待ちすらしている。そんな中に突撃するのはなかなか勇気がいるので、混んでいる時はフリーではなくマシンを使うようにしている。何せ私もその重さのダンベルを使いたいから…12キロか14キロが好き。

で、そのダンベルさんたちは皆マシンを使ってもやはり上半身に偏ったトレーニングをしている。ラットプルダウンは人気だからそれこそ順番待ちになっているくらい。

なので夜に行くときは基本的に下半身の日にしているのだけど、45度レッグプレスも最初はウエイトなしでも結構厳しかった。可動域が狭いのと、元々腰が悪いので重くすることへの恐怖心が強かった。

半月ほどウエイトなしで体を慣れさせ、最初は片側５キロの合計10キロからスタート。それでも20回くらいやるのが精一杯。そこに慣れたら片側10キロに増やし、片側20キロに増えたところで気づいた。

あれ？まだいけるんちゃうか？

夫は下半身の筋力はあまりなく、私と同じような重量でスクワットをしている。レッグプレスも私よりちょっと重いくらい。何か悔しい。夫より重くしてやりたい、とメラメラ燃えてきたわけ。元より負けず嫌いだから無駄に張り合ってしまった。

回数もそれなりにこなすけれど、それよりも重さよ、重さ。今は合計40キロが精一杯だけど少しずつ増やしていこうと思った４月末。腰の負担も考えて一気に伸ばすのは危険だから少しずつと思い、60キロを使えるようになった５月。

それに慣れて来た頃、夫がやはり張り合って80キロに増やした。くそ、悔しい。80キロの壁はちょっとしんどい…と思っていた６月上旬。80キロをある程度こなすと足がプルプルしていたのだけど

今日、100キロ行けた☺️

もちろん回数は少ない。まだ10回しかできない。それでもお盆くらいを予定していた目標の100キロをクリアできたことにちょっと感動した♥️やればできるじゃん♥️

夫がフリーエリアに居るから「今なら見てないだろう」とコソコソとウエイトをセットしてチャレンジしてみたら、案外普通にやれた。

おぉ、100キロの大台に乗れた！って１人でニヤニヤしていたら後方から視線を感じる。

夫がドン引きしてる。笑

「えぇ…大台乗ったの？マジか…」

夫は自分のプライド？もあるため、必ず私が扱うより上のものを使うようにしている。嫁には負けておれんから、らしいけど。得意種目が違うんだからさ～ってニヤニヤ煽られるのが嫌らしい。笑

少し前から夫は100キロを使っていて、「そろそろricoに追い付かれそうだから」と言っていた。ようやく私が80キロを使うようになった頃に「俺は100が限界かも」とか言ってた。

よし、とりあえず並んだ！とニヤニヤしながら、自分でも大台に乗れたことに大満足。

そろそろ本格的に上半身も鍛えようと思うので、とりあえず次の目標はラットプルダウンの重量をあげたい。40キロを超えれるようにするのがお盆までの目標かな。

あとは下半身限定にはなるけれど、夫よりちょっと上のウエイト使って煽り返してやりたいです…。

レッグプレスをやっていると、他の男性からもドン引きな視線を感じるのでそれなりの重さは扱えているのだろうけれど。普通の基準がわからないので「自分が楽しければOK」をモットーに邁進していきます。