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もう、踏み入れちゃいましょう。
こんにちは。
今回は、前回に引き続き壁についてですが、海外と英語に対する抵抗感のお話をさせていただけたらなと思います。
海外のイメージってキラキラしているイメージありませんか?
写真でセレブ、ハリウッドスターなんかのインスタグラムやニュースをみたりなんかすると、なんか映えてんなーと思いますよね?そこらへんのただの道だったり、標識だったりカフェなんかもオシャレに見えてしまうと思うんですよ?
それはなぜか?
一言で簡単に言えば、無いものねだりでつまりは、隣の芝は青いんです。
特に直接触れていないものだったり、今知らない。持っていないというだけなんです。例えば、高校に入学したその日、あなたはこれからの青春にドキドキ胸を踊らせていたことでしょう。ですが、実際入ってみると想像と大きく違っていたり、2年生になる頃には高校で通うことが当たり前だったのではないですか?
やってないことだったり、持ってないものが羨ましかったりかっこよく見えるだけなんです。ほんと見えるだけ。なんです。
海外にいる人やセレブのインスタを見てすごいなと思っていても実際そんなことは全くありません。確かにすごい人もいますが、、、笑 実際その場に立ってみれば、そこはただの道。標識なんですよ。しかもこのご時世行こうと思ったら飛行機でどこでもいけます。あなたがこれといって何もしない休日の家で過ごす12時間でアメリカやカナダには着けますし、大抵の国はもっと短くて済むはずです。なんてことないことなんです。
英語への抵抗感
英語への抵抗感についてですが、正直言いたいことはここだけでは言い足りないことなんですが、シンプルにただの文句ですが、日本の教育状況に問題があると思っております。
私自身、英語は馬鹿ほど大の苦手でいつも赤点ギリギリ。授業はわかる訳もなく寝まくっていました。こっちに来て思ったのは、日本の読解力や単語力を重視した授業は実用的ではありません。もちろん、読解力や単語力はもちろん必要です。でも中学、高校で最低でも6年間は英語の授業を受けなければいけません。しかし、英語をその6年間で話せる同級生はいましたでしょうか?6年ですよ?6年。高校受験、大学受験で死ぬほど勉強した科目の一つでしょう。しかし、英検を準一級持ってないとなれないという高校の先生ですら全然話せないのが現実です。
日常会話ですら話せるだけですごいと言われる日本の世の中。1ヶ月、いや2週間日本から離れてみてください。普通にお店で注文できますし、友人と会話することもできると思います。。
要は、慣れです。
隣の芝は青く見えるが、入ってみるとただの芝。
というのが、海外に来てみて思ったことです。
はい。ここで思うことがありますね?あれ?同じただの芝なら、厚さ30センチしかなかった壁が1センチ。2メートルの高さが15センチに見えてきましたよね?いやもうあなたには見えています。
もう薄い壁にしか見えません。
となったら、その壁は壊す必要もない、ただ跨ぐだけのものとなります。
今あなたの目の前にある、他の人が跨ぐのを躊躇しているその水たまりは、意外と簡単に飛び越えることができるものだったりします。
ほらほら、他の人より先に一歩踏み出したくなりませんでしたか?
それでは皆さん良い夜を。
インスタグラムもやってますのでフラっと立ち寄ってみてはどうでしょう?
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