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【プレゼン上達】即効でプレゼンを上達させる方法



こんにちは、長谷川です。

「短時間で効果的なプレゼンテーションが出来るようになる方法」についてお話していきます。

例えば、「明日重要なプレゼンテーションがあって、時間をかけて内容を変えたり、練習している時間はないんです。いま出来ている内容を変えずに、
すぐに、『効果的なプレゼン』が出来るようになりたい。」

という方はぜひ、最後までお読みいただき、
そのあとに練習してみてください。

きっと、いままでと印象の異なる
プレゼンに変わっているはずです。

プレゼンテーションを行う上で
重要なことはたくさんあります。

✅『話す内容』
✅『スライドのつくり方』
✅『話す順番』
✅『立ち位置、立ち姿勢などの見た目』

など、本当にたくさんあるんですが、
今日はすぐに使える即効性のあるものということで、


『間』と『抑揚』についてお話していきます。


私はここ7年間ほど毎年、年間100回〜150回位は
プレゼンテーションをしています。

規模はさまざまで、
数人に対して行うこともあれば、
数十人〜100人くらいのこともあります。

実際、プレゼンテーションをする
相手の人数によって話し方は変わってくるんですが、
変えないものと言うか、人数に関係なく
必ずやっていることがいくつかあります。

その一つが

『間』と『抑揚』を使って話す。

ということです。


『間』と『抑揚』を使えるようになるとどうなるのか?


1:話を聞いてもらえやすくなる
  聞き手からすると、
  メリハリが付くので聞きやすくなるんですよね。

2:特に伝えたい内容が伝わりやすくなる
  聞き手の頭、心に残りやすいような
  話し方になるので非常に伝わりやすいです。

3:実際の時間ほど長く感じなくなる
  人のプレゼンを聞いていて、
 「長いな、退屈だな」と感じたことありますよね。
  
 そうなってしまう原因は色々あるんですが、
 『間』と『抑揚』がないと間違いなく
 そう感じさせてしまうはずです。


この3つのメリットが得られる
『間と抑揚』を使うだけで、
かなり聞き手の印象は変わります。


この『間』と『抑揚』は非常に有効な
話し方のテクニックの一つです。

「プレゼンをする。とか営業をしている。」

という人だけではなくて、

「何かを伝えたい。行動してもらいたい」

という場合は日常生活でも使えるものです。
なので、ぜひ多くの方に使っていただきたいです。

*とは言え、日常生活であまり露骨に使いすぎると、
ちょっとウザいので注意が必要です (汗)

この『間』と『抑揚』ですが上手いプレゼンターは
もれなくみなさん使いこなしています。

多分このnoteを見てくれているあなたは
TEDをご存知だと思いますが、
TEDのスピーカー、プレゼンターは
本当に上手にこの『間』と『抑揚』を使っています。

YouTube講演家の鴨頭さんやオリラジの中田さんも
本当に上手ですよね。
私もいろいろ参考にさせてもらっています。


『間』と『抑揚』ってどんなの


『間』は字の如く、
言葉と言葉の間に無言の時間をつくることです。

私がプレゼンで『間』を取るときは

・会場の空気感
・それまでの話の流れ
・トークスピード

などによって変わるので
一概には言いにくいのですが
だいたい二秒くらいは無言にします。


では、どんなところで『間』を入れたら良いのか?

というと、、、

(二秒無言)

『絶対に聞き逃してほしくない箇所』
『強調して伝えたい箇所』

の直前です。


いまも文章ですがニュアンスを伝えたくて
『絶対』の前に間を取ってみました^^
そこを強調して伝えたかったからです。


では、

『抑揚』はどんなもので、どんな風に使うのか?

と言うと、

話の緩急だったり、声のトーンだったりで
リズムをつけて聞きやすくしてあげるものなので

どこで使うというか、
プレゼン全体を通して意識して使ったら良いですね。

文章だと伝えづらいので、同じ内容の台本を

・『間』と『抑揚』をつけたもの
・『間』と『抑揚』をつけていないもの

の二種類で動画にて実演してみました。

ここまで読んでいただいて、

「じゃあ、『間』と『抑揚』とやらを見てやろうかな」

という方はこちらからご覧ください。

ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。


今回は、プレゼンは『間』と『抑揚』が重要です。
ということをお伝えしてきました。

これをしっかりやっていただければ

『伝わるプレゼン』
『行動してもらえるプレゼン』

が出来るようになりますので、
何度も繰り返し見て実践していただければと思います。

ありがとうございました!



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