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「速くなりたきゃ練習しろ!」は、たぶん誰もが解ってる

100mに限らずスポーツで良いパフォーマンスを上げるには、何はなくとも練習が必要になりますよね。
どれだけしんどい練習だろうが、やりたくないとボヤきそうになる練習だろうが、一生懸命乗り越えてきたと思います。
スポーツでなくても、そんな経験が全くもってゼロという人はなかなかいないと思います。

部活動なんかは特にそうで、顧問の先生が練習を見ていた中学校の陸上部では、どんなどぎつい練習でも嫌々クリアしてきました。
やんなきゃメチャクチャ怒られてたし、後輩達にも示しがつかないし、練習しなきゃ速くならないということが何よりのプレッシャーになっていました。

そうなんです。
練習しなきゃ上のステップに行けないんです。
やらなきゃ先に進めないんです。
当たり前のことで、必然的で、初歩的なことです。
天才だろうが凡才だろうがここだけは変わらない。
凡才か天才かが解るのだって、このステップのだいぶ先です。
まずは舞台まで登らなきゃいけないんです。

そして、こんなことはたぶん誰もが解っています。
ネガティブに言えば「やらなきゃ出来ない」、ポジティブに言えば「やれば出来る」、最近よく聞くフレーズならば「まず行動しろ」や「すぐにでも行動に移せ」。
何かを目指して行動するなら、何かに対する練習です。
練習(=行動)が大事だなんて、自分でもよく解ってるんです。でも、これが難しい。
中学のときは出来てた、高校のときも出来てた、大学のときもたぶん出来てた……
社会に出てからどうだろう。
最初の方は出来てただろうか?
今は出来ていないのか?
だとしたら、いつ出来なくなったのか?

走るのだけじゃありません。
勉強も、生活も、こうして記事を書くことも、拘らなければ誰でも出来るし、誰でも上達するものだと思います。

まだ何かが出来てないなら単純に練習が足りないし、行動が足りてない。
もしくはがんばり方の効率がめちゃくちゃ悪い。

僕自身は大きな成功とかはしていない人間なので、こうすれば成功するとかエラそうなことは言えません。
考えついたことや思ったことをこうしてなんとか形にするくらいです。

僕もまだまだがんばり方を模索している人間です。
同じように模索している方は、一緒にがんばっていきましょう!

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