スマホを手放して感じたこと
ここどこ……?いま何時……?いやマジでわからない……
日常のいろんなことをスマホに依存していることがよーく分かった瞬間でした。
▼スマホを修理してもらいまいした!
スマホを手放したって何事!?と大事なわけではなく、ヒビが入ったままずーっと放置していたiPhoneの画面をようやく修理に出してきました。
大阪の野田駅近くにある「スマートフォン研究所」にて修理していただきました。
ヒビの入った画面の交換をしていただいたのですが、スマホを預けて40分後に戻った時にはもう完璧に治っていました!
スマホの修理って意外と早くできるものなんですね……
▼スマホに依存していたもの
話を戻すと、スマホを預けてからの40分間はスマホを手放していた時間になるわけですが、これがまぁ大変というか不便というか、色々と思い知らされる時間でした。
スマホを預けた時間がお昼ごろだったため、とりあえずごはんを食べに行こうと思うわけです。そこでまずはポケットからスマホを取り出して近くに何のお店があるかをチェックして……というのが普段の動きになるんですが、もちろん今はスマホを預けて手元にナシ。
依存していたものその1:Google Map
手軽に地図が見れて、しかも検索できるということがどれだけすごいことか、改めて思い知らされます。フラっと散歩するのもそれはそれで楽しいのでいいんですが、楽しむことと楽なことは話が別です。
結局そこから見えるお店に入ることにしたのですが、検索という手段を失ったことで選択肢がグッと減ったような気がします。
「検索は選択」、この日の教訓です。
依存していたものその2:時計
「○時に受け取りに来ますね!」とスマホを預けて意気揚々と出たものの、ごはんを済ませた後にふと気になる違和感……
「いま、何分だ……?」
そう、時間です。
普段から頻繁にスマホを見る人なら共感してくれると思うんですが、画面右上の時間表示でだいたい時間が把握できちゃいますよね。僕もそのタイプで、そのため時計を身に付けることがあまりありませんでした。この日も時間が分かる持ち物はスマホだけの状態です。
時間というのはえらいもので、把握できないとこうも焦るものかと改めて実感させられました。
幸い近くに駅があったので、駅の時計で時間を把握できたのですが、意外と街中だと時間を確認できるものがパッとはみつからないもんです。
そりゃスマホ前提の社会にしちゃうと、ついていけない人たちから嘆きの声が聞こえるわけですね……高齢者の方たちも大変です……
以上、「40分だけスマホを手放して感じたこと」でした。
主に「検索」と「時間」で困ったわけですが、ありきたりな言い方をするなら「いつもより不便だった」になりますね。
完全にスマホがある状態がベースとなった生活で、昔の普通が全く普通じゃなくなってます。
スマホが普及して10年くらいだそうですが、それ以前の生活の常識はガラッと変わっていますよね。
10年後にはまた同じことを感じるのかもしれません。
技術の流れが早い時代、もっと早く同じような記事を書く日が来るかもしれません。
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