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出た順!用語解説 ア行 あ【アイヌ】☆☆日本語教育能力検定試験

キーワード

アイヌ

その他のキーワード

アイヌ語、アイヌ民族への同化政策、アイヌ語の使用制限、アイヌ民族支援法

出題頻度☆☆ 直近7年で2回

★ほぼ毎年・超重要項目、☆☆☆直近7年で3回、☆☆直近7年で2回、☆直近7年で1回、〇直近7年で出題なし

出題年(令和2年~平成26年)

令和2年 試験Ⅲ問題15、令和2年 試験1問題15、H30年 試験Ⅰ問題12

出題傾向

アイヌ語の特徴、アイヌ語の使用制限、同化政策などについて問われました。アイヌ語については最近の話題だったのか令和二年度だけで2回も出題されましたので、時事問題っぽいです。令和二年で二回もでたので、令和3年では出ないかも。以下の対策だけつらーっと眺めて理解しておけばいいと思います。

対策

・アイヌ語の特徴:抱合語、SOV型
・過去にアイヌ語の使用制限、アイヌ民族の同化政策が行われた
・アイヌ語にちなんだ地名があると理解(なんとなく漢語由来じゃなさそう) 例:札幌、室蘭、小樽 など
・「アイヌ民族支援法」(2019年4月成立)

参考になるYoutube

「アイヌ民族支援法」

まとめ

こちらのキーワードは「アイヌ民族支援法」が2019年に成立したこともあって、令和2年度の試験で二回も出てきました。

あと、今年受験の予定なら、赤本第5版がおすすめです。


#日本語教育能力検定試験 #日本語教育 #過去問

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