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出た順!用語解説 ア行 あ【アイデンティティ】☆☆ 日本語教育能力検定試験

キーワード → キーフレーズ

アイデンティティ → 自分とは誰かを証明するモノ・コト(IDカード)

その他のキーワード

帰属意識。自己同一性。社会的/文化的/個人的アイデンティティ

出題頻度 ☆☆直近7年で2回

★ほぼ毎年・超重要項目、☆☆☆直近7年で3回、☆☆直近7年で2回、☆直近7年で1回、〇直近7年で出題なし

出題年(令和2年~平成26年)

令和2年度 試験Ⅲ 問題13 問1、平成27年度 試験Ⅲ 問題9 問3

ゆるっと定義

「自分がどんな集団にいる誰か?」ということが、分かること

おぼえ方

アイデンティティはIDカード。「私は誰?」かを証明するもの。

出題傾向と対策

・文化的アイデンティティと個人的アイデンティティとの違いを問うものが出ています。
・アイデンティティの確立に関する問題も出ています。日本語を学ぶ児童生徒の中には、「今自分がいる国」と「自分のアイデンティティ」とが違う場合もあります。

まとめ

日本語教師として、学生や児童生徒のアイデンティティに配慮していきたいですね。

あと、受験勉強時には、「アイデンティティ」っていうとお笑いコンビしか浮かんでこない自分の知識のなさが悲しかったです・・・。

今年受験予定なら赤本第五版がおすすめです。

#日本語教育能力検定試験 #日本語教育 #過去問


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