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双子用ベビーカー乗車拒否で思い出したこと

元バレーボール選手の大山加奈さんが、双子用ベビーカーでバスを乗車拒否されたことがニュースになっていました。

最初に記事を見たときは、周りの乗客の方が手伝ってもよかったのにと思いましたが、
実際はそばにいた女性が手伝ってくれていたようですね。誰も手伝ってない状態でなくてよかったなと思いました。

ベビーカーで電車

うちはもうベビーカーを使う年齢ではありませんし、双子でもありませんが、このニュースをきいて、昔、ベビーカーで電車に乗ったときのことを思い出しました。

何の目的で電車に乗ったかまでは忘れましたが、
土曜日か日曜日の午前中、すいてるものと思って一人でベビーカーで乗った電車が途中からラッシュアワーの満員電車状態に。。。
とてもベビーカーをそのままにできず、途中から抱っこ紐で子供を抱っこし、ベビーカーの下のかごに入れていた荷物を持ち、ベビーカーを畳みました。
その時近くの女性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。 

子供を抱っこし、畳んだベビーカーと荷物を持って、子供が潰されないようにひやひや。
次の駅で本当に降りられるのか、内心どうしようと思っていたとき、先程の女性が再び声をかけてくれました。
「降りるんですか?持ちますよ!」と。
その方がベビーカーを持って、一緒にホームに降りてくれました。その方はすぐ同じ電車に乗ったのであっというまの出来事でしたが、
私の状況を見て、いつ降りるか気にかけてくれていたことに感謝でいっぱいになりました。

喉元過ぎれば熱さを忘れる、ではいけない

ベビーカーを使っていたときの大変さを忘れかけていたこと、大山さんのニュースで思い出すことができました。

あのときの女性のように他人を思いやって行動する、
自分もそうなりたいし、
そうなることで、子供にもそういう人っていいよねと伝えたい

一人ひとりにゆとりがあって、相手のことを想像し、思いやりを持って行動できる人が増えたら素敵ですよね。

明日からは、もっとアンテナを張って意識して電車やバスに乗りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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