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障害者雇用で感じる虚しさ



働ける場所があることを幸せに思います。
社会に参加できている実感を持てることは、自分にとってとても重要なことです。

性格上、あまり責任の伴わないような仕事が良いなと判断したのが障害者雇用で働く理由のひとつでもありましたし、それ相応の待遇も覚悟もしていました。
実際そんな心配することもなく、運良く素敵な職場とご縁がありましたが、それでも少し虚しくなることがあります。

信用されてないのかな〜
見限られてるかな〜


この虚しさは、「どれだけ頑張っても出来ることはここまでしかない」と、感じたからだと思います。
普通なら、他の仕事も任せてもらえるようになるけどそれがないし、任せてもらうとしても長い道のり。

責任のある仕事をしたくなかったのに矛盾してますが、能力を過信してたからかもしれません。
任せてくれればやりますよ!と。
しかし任せる側は迷いますよね。本当に大丈夫か?と


障害者雇用で入ったら、起きたミスは良くも悪くも「障害者だから」と評価されると思ってます。

ミスの積み重ねが、人一倍評価に繋がる。

直接怒っていただくことも少ない代わりに、仕事を教えてくれる方が自分の分も怒られていたりして、申し訳なさでたまらなくなる時もあります。

だからこそ、ミスのないように心がけて、無理のないのに仕事を淡々とする。

しかし
「ミスしないように」「無理のないように仕事をする」
を両立するのがかなり難しい。


この時点で難しいのに、もっと仕事任せてほしいは無茶で当たり前でした。なので虚しくなることもあるけど、それはまあ仕方ない。


それよりも、大事なこと
障害者雇用で最低限求められている

仕事のパフォーマンスより、
まずは体調管理(=勤怠安定)

第一は自分の身体であることを忘れないように、少しでも長く今の場所で働きたいと思います。

体調管理が一番の仕事!!



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