心ばかり

おはようございます。YUKINOです。
再び朝投稿。

今日も冷えてます。
2月も残り1週間ほど。
あっという間に月日は流れていきます。

今回はこちら。
ちょっぴり違った特別について。
それではどうぞ。

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いつも涼しい顔をしてそつなくこなす
ムカつくくらいなんでもできちゃう器用者で
努力を見せない
その人は唯一の同期で歳は2つ下
年下には思えないほど大人びていて
背が高い同世代男子
少々同世代と関わるのか得意でない私は
仲良くできるか不安を感じたのが第1印象
同期くんと一緒に仕事をすることはほとんどなかった席も離れていたから最初の頃の記憶があまりない

同期くんは不意をつくように優しい
大丈夫ですか？
これはこうやった方がいいよ
敬語とタメ口が混ざりながら会話をする
時々怒ってる？という時もあるけど根は優しい
さらっと自然な優しさに何度救われたことか…
仕事も早くて丁寧で仕上がりもきれい
半分分けて欲しいくらい器用な同期くん
なかなか話すこともないけど
なんとも言えない距離感が心地いい
同期くんはなんだか安心させてくれる

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いつでもどこでも走っている
転ぶんじゃないかというくらいのスピードで
階段でも駆け下りていく
その人は3週間ほど早く中途入社した先輩
歳は7つ上で小柄で少しばかりいかつい感じの風貌
話しかけにくそうと感じた第1印象
先輩とは同じ物件ではないけど
一緒に仕事をすることはよくあった
模型や現調その他諸々と
同時期に同じ規模の物件をお互い担当したのもあって質問したり質問されたり…

年齢は違うけどほぼ同期じゃん
と私と同期くんによく言う先輩
何度も言われるうちにそう思えてくる
素直に嬉しかった
先輩はすごく話しやすい今では1番話しやすい
仕事のことから人生相談まで
頼りたくなって声をかけてしまう
何かと気にかけてくれる優しさと気配に
何度ど救われれたことか…
先輩はいつも気持ちをほぐしてくれる

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人の存在の大きさに
周りにどれほど助けられてきたのか
支えられてきたのか
最近すごーく感じる
もちろん家族や友人の存在にも助けられている
声を聞くだけでも支えられている
ただ
離れているとすぐに会えないし伝わらない気持ちも…
そうなると
直接顔を合わせられて同じ環境にいる人たちは
ちょっぴり特別な存在になる
嫌でも毎日会うし
おそらく1日の中で1番長い時間を過ごす
気づくと大きな存在になっていた
何かをするわけでもないけど
近くにいて顔を見る話をする
ただそれだけで
助けられている気がする
頑張ろうって思える気がする
今日も私の背中を押していく

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

周りの存在について考えたことありますか？

次回に続きます。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
それではまた。

YUKINO