木下ファミリーになって変わったこと①
弱者の戦略で自分の強みを考えるとどうしても時間を使ってしまい、睡眠時間に影響を及ぼすので今回は木下ファミリーになったことで起こった私の変化について書いてみようと思います。
私が木下さんのプレミアムリスナーになったのは2022年11月でした。
木下さんのvoicyを聞くきっかけは、多くの方と同じくちきりんさんとの対談で「この人の話おもしろい!」と思ったことです。
はじめのうちは無料部分だけ聞いていて、何がきっかけなのかは忘れましたが2022年11月からプレミアムリスナーになりました。
〇社会構造について目をむけるようになった
社会のことは知らなくてはいけないと思いつつ、新聞やネットの記事を読んでも全体的なことは分からないし、調べることまでは出来ておらず、なんとなく過ごしていました。
そんな中、2023年1月に少子化対策について扱った4回分の放送を聞いて、「こんなことになっていたのか!?」と衝撃を受けたことを覚えています。
これ以外にも社会保障のことや、戦後の給与の変化などについて聞き、今まで自分の半径1mくらいしか見えていなかったのが、急に俯瞰して見ている感覚になりました。そして、今起こっている問題と社会との関係を知ることが出来ました。
〇いいね、コメント
2023年の年末から放送にいいね、コメントをしはじめました。
発信は大切だとちきりんさんもおっしゃっていたのですが、どうしてもXの炎上や批判を見ていると(誰も私の文章を読まないと思っていても)怖くて出来ませんでした。
でも、「木下さんの放送なら批判もなさそうだし、たくさんの人がコメント書いているから私にも書けるかもしれない。」と思い、ちょうど冬休み中でいつもより時間があったため、思い切っていいね、コメントをしてみました。
はじめはコメントをするのにとても時間がかかりました。放送を聞いて感じたことを文字に残す。という単純なことなのになかなかできず1つのコメントをするのに30分以上かかったこともありました。
コメントをすることで、私は思考があっちこっちに飛び、話の核となる部分がブレるのでコメントがまとまらないのだと分かりました。また、話をちゃんと理解していないとコメントをすること難しく、放送も真剣に聞くようになりました。
仕事が始まって習慣化できるか不安でしたが、毎日仕事帰り(朝は何年も聞いているラジオを聞きたいので)の車で聞き、夕ごはんの後のリラックスタイムにコメントを書くことで時間を確保し、今も毎回コメントが出来ています。
また、コメントが続く理由としてもう1つ、木下さんが「いいね」を押してくれたり、たまに返信をくれたり、コメント返しで取り上げてくれたりするというのもあります。はじめは木下さんの承認・いいねの速さにびっくりしました。そして、木下さんが読んでくれている・リスナーさんがいいねをくれるというのも励みになっています。
ずっと時間がかかっていたコメントですが、最近やっと早くコメントが出来るようになってきたので、成長曲線のカーブがあがってきたところに来たのだと思います。
そのため、時間がかかってしまって出来そうにないと思っていたnoteの投稿も最近は連続で出来るようになってきました。
〇即レスを意識しはじめた
仕事で「ちょっと面倒だな」と思うことを「後で時間とってやろう」と後回しにしていました。しかし、木下さんの放送で「即レスが基本。終わらせないとずっと頭のリソースを使っていまいパフォーマンスが落ちる。仕事が速いというだけで仕事が出来る人と思われる」と聞いてから、即レスを意識するようになりました。
今までだったら後回しにしていた仕事も「めんどくさい」という気持ちを乗り越えてすぐに取り掛かるようにしました。はじめはめんどくさいという気持ちに勝つのが大変でしたが、やってみると「あー、あれやらなきゃ」と思っている仕事が減って、確かに脳のリソースが増えて仕事がはかどるようになりました。
決断しなくてはいけないことは、今でも悩んでしまうことが多いのですが、とりあえずやれば終わる系の仕事は即やることで〆切も守れるようになり、催促されて「あ、またやってしまった」ということがほとんどなくなりました。
木下ファミリーになって変わったことはまだありますが、今日はここまでにしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?