独り事「女、男という言葉」

こんにちは♯ペン(シャーペン)です。
久しぶりに独り事です。

ふと、男、女という言葉について考えたのですが、
もし、これらの言葉が、普段使われている意味と少し違ったら、
性別的な問題もなかったのではないかと思いました。

うまく言葉にできないのですが、
例えば、体の構造だけの区別として、女、男という言葉を使って、
女らしい、男らしい、という性格を表すような言葉の使い方がされていなかったら、よかったのではないでしょうか。

うーん……。
これだけじゃなんか説明不足ですね。

あ、そうだ。

血液型にたとえてみましょう。
A型、B型、O型、AB型、
これらは、もともと血液の種類のことですけど、
そのうちそれぞれの血液型の性格のイメージが付いてきたじゃないですか。

それと一緒で、性別も、体のつくりの種類として、
男、女、という区別があっただけで、
後から、男らしい、女らしい、というイメージや性格を表すようになっているんじゃないでしょうか?

もしかすると、体は男で心は女、という言い方は正しくないのかもしれません。そもそも、この言い方だと、男なのに女みたい、と常識から外れているとしているようにも聞こえてしまいます。言葉って難しいし、どうしても多数派のイメージに釣られてしまいます。今の男、女、の言葉の意味だと、いろいろと面倒くさいです。 

もういっそ、体のつくりだけで男、女って区別して、
勇ましいとか、かわいらしいとか、男女関係なく、性格を表す言葉を使えばいいんじゃないんですか?

わざわざ、男らしいとか、女らしいとか、性別を表す言葉で性格を表そうとするから、いろいろな問題が起きるんじゃないんですか?


なんだかんだ言ってますけど、まずは自分の固定概念を捨てていくところから始めてみます。そうしたらまた何か思いつくかもしれません。