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新聞や雑誌の投稿欄で架空の議論を楽しむ

コロナ禍以降、家にいる時間が増えたので人と意見交換をすることもめっきり減りました。夫ばかりが相手だと議論も変わり映えがしません。返ってくる言葉はだいたいわかりますし、意見が違ってけんかになる危険もあります。子どもたちは独立しているので、若者の意見を聞くこともほとんどありません。そんな私にとって貴重な意見交換の場が新聞の投稿欄です。

投稿欄は毎日目を通します。以前にも書きましたが私は新聞や雑誌に時折り投稿しています。だから投稿欄を読むのは楽しみのひとつです。投稿者は年齢や職業、居住地域も多様で、テーマも様々です。最大の魅力はいつでも気軽に読めることです。関心のあるテーマを「つまみ食い」することもできます。

実際に意見のやりとりはできませんが、自分と同じ意見には共感し、異なる意見には「なるほどそういう考えもあるのか」と新しい視点を発見します。自分なりの反論も試み、架空の議論を楽しんでいます。「けんか」になることもないので安心です。

ちなみにこのnoteでもいろいろな方々の考えや知り、共感したり、心を動かされたりしています。もちろん私と違う考えが示されていることもありますが、すべて貴重な意見です。自分の考えを見つめ直すよい機会になります。

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