脱ステ記録『ハワイでアトピーが治った』をやってみたら①きっかけ
2024年1月末にアトピーが大爆発。痒くて寝れないので夜がくるのが怖い。掻きむしって血だらけになりカユイのが痛みに変わる午前4時、5時頃やっと眠りにつくというような状態でした。起きたら血だらけ、というか皮膚の表面が削り取られて風が当たるだけで痛い。これが毎日。ほんと嫌になる。特に首がひどい。
もう何をやっても良くなる気がしない。そんな僕が最後の砦としてチャレンジしたのが日焼け(紫外線)と竹酢液による民間療法。
タイトルの通り『ハワイでアトピーが治った』という書籍とその著者が書いているブログ『バイバイ⭐︎アトピー』を参考に自宅で紫外線と竹酢液による治療を開始しました。
とはいえ全然日差しも強くないので紫外線よりは竹酢液に期待してました。
(どんな治療かは上記ブログ見てみて下さい。特にアトピーの原因について、作者の考えは「真菌(カビ)と黄色ブドウ球菌の皮膚感染だ」という考えなのですがそこに至るまでの考察が秀逸で今まで聞いたどんなアトピーの話よりも納得できました。)
この治療法は兼ねてから私のホテルのバイト中が暇すぎてネットサーフィンしてた時に発見し、そのブログの納得感と読みやすい文面に引き込まれてパソコンにかじりつくように読み込みました。そして夏になったらトライしたい(7,8,9月の紫外線が最も強い時期に一気にカビを叩くのが効果的)と考えていたんです。
でももう我慢できない。ということで仕事もとりあえず5日間お休みを頂き、2/1より治療スタートしました。
ネットで竹酢液頼んだら翌日に届き、早速初の竹酢液。まずはおでこにスプレーで。
「いっっっっっっった〜!!!!」特に傷口があったわけでもないのに不思議。めちゃくちゃ痛い。傷口に硫酸を吹き付けられたような痛み。やったことないけんわからんけど。(^^;; 皮膚が焼けるような痛み。覚悟はしてたけどこれは痛い。
ただ吹き付けた箇所の皮膚が部分的に白く浮き上がってる。バイバイ⭐︎アトピーに書いてあった通り、これは真菌などの菌が感染した場所なんだと思いました。明らかに菌が嫌がってる感じ。痛いけどこれは効きそう。
おでこの写真ないので別の部位で。
そしてこの白い部分が2〜3日後には瘡蓋に。おかげで顔中瘡蓋だらけになりました。今まで瘡蓋にならず落屑が永遠に落ち続けてたことを考えるとこれは前進なんだと言い聞かせ、痛いのを堪えて竹酢を毎日ぬりました。
因みに痒みはというと痛みのほうが勝って今までほどの痒みはありませんでした。夜も少しずつ寝れるようになって行きました。竹酢液に含まれるポリフェノールがヒスタミンの放出を抑える効果もあるようです。
保険の仕事もホテルの仕事も直接お客さんと対峙するので仕事を5日間休み貰ってて良かったです。ほんとに顔中瘡蓋だらけでとてもじゃないけどお客さんの前に立てる顔ではなかった。
5日経った時点でもかなり瘡蓋残っててホテルに出勤した時には同僚からかなりビックリされました。2週間くらい経つと瘡蓋が剥がれて綺麗な顔になってました。竹酢すごい!
ただここで問題が。
綺麗な肌がでてきて痒みも減り、安心から竹酢を塗るのをやめてしまったんですね。カビは角質層の奥深くまで根を張ってますので表面が一見綺麗になったようにみえても瘡蓋がハゲて白く抜けたような肌のことろには根がまだ残ってるとのこと。
実際キレイになったところに竹酢液を塗ってもまだ痛みは結構ありました。この痛みが完全になくなるまで竹酢液は塗らないといけなかったみたいです。(因みに8/26現在、首とスネ、股関節、肩甲骨周り以外はほぼ痛みなしで痛みがないところは痒みもないです。それでも心配で塗り続けてますが。→それくらいこのカビ菌【真菌】はしつこいし気を抜くとすぐに復活してくると思います。)→(8/26現在、首は竹酢液塗るとまだ痛いし肌がざらざらしてます。汗かくと首と股関節から下だけ痒くなります。)
長くなりそうなので続きは別でまた書きたいと思います。
もし万が一この治療法に興味を持った方は本当によく上記『バイバイ⭐︎アトピー』
をよく読んでからされることをお勧めします。私のようによくなりかけて竹酢塗るのやめてしまって、カビが少し復活するとまた0から痛い思いしないといけないので。やるなら一気にやった方が絶対いいです。
あと作者の佐藤さんが言っているように7,8,9月が1番いいとは思いますが沖縄や九州なら日サロなども利用しながら9,10,11月でもギリいけるんじゃないかと。アトピー歴やステロイド使った期間によると思いますし、仕事をしっかり休めるかなども関係してくると思いますが。
その辺り(どんな人に適してるか)もブログの中に記載あります。誰にでも当てはまる治療法ではないのでブログしっかり読み込んで判断することが重要と思います。
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