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超獣戦隊ライブマン、第15話「必殺!死神ガッシュ🦾」

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今回も恒例のあらすじから。
こちらの管理人さんのブログをご参照下さい。

今話のテーマは「勇気のココロと形🤖」
無限エネルギーの源である「メタフォース鉱石」。これを埋め込まれて作られたバトルロボ「ハナコ」。
大教授ビアスはこの無限エネルギーを奪う為に死神・ガードノイドガッシュを地球に送り込む。
ガッシュに襲われた研究所から脱出したハナコを車で轢いてしまった丈はハナコを修理する。
丈の全力の優しさにハナコは次第に「ココロ」をもっていく。
その後、ハナコと共に遊びに行った遊園地でガッシュと今話に出てくる頭脳獣であるファイヤーヅノーにハナコとライブマン達は襲われ、結果窮地に追い込まれる。

今回の神セリフはそんな窮地に追い込まれた丈を命をかけて守ったハナコより。

「サ…ヨ…ナ…ラ…ジョ…ウ」by.ハナコ

このシーンの前に丈に向けられた銃に「うあー!うー!」と飛び込んだハナコ。
「言葉を話す機能」はこの時にはまだ認められていない。必死に出した最初で最後の言葉がこの「サヨナラ、丈」なのである。

ハナコが選択した方法は自爆。

自らの命と引き換えにガッシュにダメージを与え、丈を助ける。
結果的にはガッシュの左腕しか破損させられなかったが、丈の闘志には火が着き、ファイヤーヅノーの撃破へ結び付く。
また、この神セリフがあった事で、闘志に火が着いた丈の

「触るな!今の俺に触ってくれるな!ハナコの痛みの1/100でも俺はこの身に味あわせたいんだ!」

というセリフで涙が生まれる。
ハナコのココロを呼び覚ました丈の「全力の優しさ」。

全力で伝えればいつかは気持ちは通ずる。

感染症の流行により、コミュニケーションをする機会が極端に減っている今だからこそ、文章や画面上だけでないコミュニケーションの形は人として生きていく為には必要な事なのではないだろうか?
上手く言葉が伝えられなくても、数や時間を重ねれば絶対に分かってもらえる。
人と話す事に悩みを抱いている方に、是非とも今作品を見て感じて頂きたいと思う。

話しは反れるが、丈がファイヤーヅノーが出す炎に突っ込みながら繰り出す「ライオンパンチ🦁、アタック❗」の威力。
ガッシュの底抜けの忠誠心と、片手でダンプカーを押し戻す物凄いパワー🦾も合わせてご覧頂ければと思います。

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