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日常は闘いだ ずっと真夜中でいいのに編

夜は自分と向き合う時間だと思っている。

寝る前にネガティブなことを考えすぎるのはよくない。

けれど、きちんと時間を作って今日やって良かったことと、明日改善したいことをまとめるのは重要だ。

毎日、1ミリでも1ナノでも、昨日の自分よりどこか成長できていれば十分。

私は今日の仕事で、全てのタスクを予定していた時間よりも早く終わらせて、退勤までの時間少し余裕をつくることができた。

そして、他人の仕事を巻き取ることができた。

振り返りは成長に欠かせない。

でも一方で、考えがまとまらない夜もある。

早く寝るべきではあるのだが、頭の中がぐるぐるしてしまって、なかなか寝付けない。

そして、ジリジリと朝が近づくことに焦る。

自分との対面は、夜が一番しやすい。

土曜日の朝、一週間の振り返りをカフェですることも習慣ではあるが、平日は夜に行う。

夜、考え事をしていると落ち着くし、自分と向き合う事で成長できている気がする。

日中、考え事をしていると時間を無駄にしている気がしてしまう。

仕事のない日は、どこかへ出かけた方が有効活用できている気がするのだ。

私は夜が好きだ。

夜、自分と向き合う時間が好きだ。

ずっと真夜中でいいのに、と思うこともある。

音楽バンド、「ずっと真夜中でいいのに。」は秀逸なネーミングだと思う。

朝が来るとすべてが動き出してしまう。

予定がやってくるし、あれしなきゃ、これしなきゃのオンパレードだ。

ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。、略してずとまよの楽曲は、難解な歌詞と耳に残る独特なメロディが特徴的だ。

歌詞の意味をよく考えると、誰かの抱える「悩み」を描くものが多く、まさに夜に自分と向き合う時に聴くのにピッタリだ。

実は、私のnoteはずとまよに大きな影響を受けている。

私は日常を闘う勇者の1人としているが、

ずとまよのバンドメンバーを、ボーカルのACAねさんは「歴戦を勝ち抜く危険な者たち」と表現している。

また、ライブ必需品となるしゃもじ(ライブ中叩いて使うしゃもじ型のグッズ)は、「生き抜くためにご飯をよそい、日々を戦う者たちのグッズ」として開発された。

私も日常を闘うためにしゃもじを振っている。

話は変わるが、ずとまよには名曲がたくさんある。

特に好きな曲は、「サターン」。

私にもこういう時期があったな、と考えさせられる。

と…

語りすぎてしまった。

あれこれ考えていると、今日もまたあっという間に朝が来てしまう。

朝はしばらく来なくていいのに。

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