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非日常が好きだ 美術館編

私は非日常が好きだ。

非日常は日常のスパイスとなり、時にふとしたアイデアの種になる。

休日、近所のカフェで朝活をしていた私は、
久しぶりに美術館に行きたくなった。

モネ展。

2024年の1月末まで東京、上野で開催していたのだ。

モネ 連作の情景のポスター

ランチを近場で済ませ、上野へ向かう。

美術館は、少しの予習が楽しさをアップさせる。

行きの電車でチケットを購入し、モネに関する基本情報を調べる。

YouTuberの中にはアート系の情報をまとめてくれている方もいるのでありがたい。

上野に到着すると多くの人が。

休日の上野が賑わっている。

この中でどのくらいがモネ目的なのかな、なんて考えながら歩く。

途中、国立西洋美術館前の考える人や地獄の門(ロダン)を持参のミラーレスでパシャリ。

下の写真は別日に撮ったもの。

冬に行ったときの写真がごっそりどこかに行ってしまった。。

考える人。上野にあるものはレプリカではなく本物らしい。
地獄の門。こちらも本物。本物が世界に何点かあるとのこと。

そして、モネ展へ。

印象派として有名なモネ。

いかにもモネらしい、青や緑でコントラストの低い絵の連続であった。

ウォータールー橋。色やタッチの違いで複数枚書かれていた。

そして睡蓮も。

特に睡蓮は人だかりができていて、やはり人気であることがわかる(というより、8割の人は睡蓮目的の来場だろう)。

※写真がほとんどないのが残念でならない。。

もともと印象派とは、モネの「印象-日の出」が発表された当初酷評され、その時に皮肉混じりに印象派と言われたことが起源となっている。

つまり悪口なのだ。

私の美術館での絵画鑑賞法は以下。

そこまで美術史に詳しくないので、
自分が満足するまで絵を眺め、何を表現しようとしたのか、なにが画期的か等を想像しながら行ったり来たりする。

たまに雷に打たれたような衝撃をうけることもある。

気になった作品はその場でググる。

十分に満足したらお土産コーナーを一周して、何も買わずに出てくる。

なにか影響を受けたかもな、で十分と思っている。

ちなみに私は絵画も好きだが、特に「石像」が好きだ。

また別の機会に記事にしようと思う。

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