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日常は闘いだ 飲み会編

日常は闘いだ。

日中の仕事をなんとかこなせば夜は解放される。

はずが、時に、飲み会がある。

これはやっかいだ。

基本的に飲み会は参加したい前提であり、よほどの理由がないと断れない。

特に、当日決まるものが苦手だ。

参加メンバーや自分の気分(身構える時間がない)に関係なく決まってしまうから。

飲み会の何が辛いのだろうか。

一番は上司との会話である。

なんとかテンションを上げて挑むが、大抵はつまらないと思われてしまう。

必死に頭の回転を上げて、良い返しをしないといけない。

私の入社以前の話、いわゆる内輪ネタで年配の方が盛り上がることもある。

作り笑いをして興味を持ったふりをしなければならない。

そもそも私が大勢の人とわいわいするのが苦手なのも楽しめない要因の一つだ。

私は少人数の方が好きなのだ。

会社の飲み会に参加すると、必要以上にエネルギーを使う。

下手をすると、仕事以上に疲れるのだ。

今夜も、飲み会を1次会で逃げ切り、ようやく家路についた。

明日はまた仕事である。

一体、なんのために闘っているのだろうか。

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