非日常が好きだ ディズニーシー編
私は非日常が好きだ。
その中でもダントツで、昔から世界に愛されている場所がある。
夢の国、ディズニーランド/シー。
今回はシーについて。
訪れた誰もが幸せと感動に包まれる夢の国。
今回は新エリアオープン直後ということで、私は8時過ぎには到着していたが、駅から既に多くの人で埋め尽くされていた。
入園直後、アプリからスタンバイパスがあるか確認。
新エリアは入場制限されており、中のアトラクションのスタンバイパスもしくは有料パスを持っていないとエリア自体に入れないのだ。
パスはアプリから取得できる。
が、人気が高いため、連日入園直後に売り切れるとのこと。
今回は運良く、ラプンツェルのアトラクションが残っていた。
ちなみにアナ雪は即完売。
始発覚悟で挑まないと厳しいらしい。。
スタンバイパスが取得できたらとりあえず混みそうなアトラクションの列に並ぶ。
スタンバイパスは1つ取得後、2時間経過しないと他のアトラクションのものは取れないルールになっている。
1発目はトイストーリーにした。
入園直後にも関わらず、既に1時間の待ち時間。
小さな子供から大人まで楽しめるシューティング系アトラクションなので、絶叫が苦手な方にも人気が高く、混むのだそうだ。
しかしさすがは夢の国。
待ち時間のキューラインも工夫がされており、まるでおもちゃの世界に入ったかのような感覚に陥る。
と、アトラクション1つ1つについて語っていたら記事がとんでもない長さになってしまう。
ここら辺で、早速新エリア「ファンタジースプリングス」入場直後の時間に飛ぼう。
そこは、ワクワクする景色が広がっていた。
エリアに入って右手にはラプンツェルの住む高い塔。
その先に進むと紫や青を基調としたカラフルな街並み。
アナ雪の舞台、アレンデールではないか。
奥には凍った城が見える。。
雪国の世界を抜けるとディズニーの過去作のプリンセスを模した岩&噴水アートが。
奥には巨大なファンタジースプリングスホテル。
円を描くようにエリアの奥から左側を通って戻ると、今度は海賊船が停まっている。
道端には子供の落書きが複数見られ、あっという間にピーターパンの世界観に。
と、歩くだけでも楽しい新エリアなのであった。
今回私は「ラプンツェルのランタンフェスティバル」を体験したわけだが、過去一幻想的な空間が広がっていた。
シャッターチャンスが止まらない。
ライド時間が短いのが残念だが、穏やかで、見惚れるあの世界観は近いうちにまた体験したい。
数ある一日の過ごし方の中でも、ディズニーの世界での一日は最も時間の流れが早いと感じる。
就業時間よりもはるかに早い時間に舞浜駅に着いているはずなのに、
走り回ってたら午前中が終わり
食べ歩きをしながら列に並んでいたらあっという間に暗くなる
夜はまた景色が美しく、「帰りたくない」という気持ちがさらに時間を加速させる。
上も下もない。
年齢も性別も関係ない。
ここではみな一緒に叫んだり手を叩いたり。
カチューシャを付けたり、ド派手なアロハシャツでお揃いになったり。
いまこの瞬間に夢中になる。
日々がこんなに楽しめたらいいのに、なんて思いながら。
ウォルトディズニーは偉大だ。
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