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短歌集

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#草書

すきとおる

すきとおる

tohrudcさんから、名前を書いてほしいと依頼され、透(とおる)をかきました。
草書で書いたらしんにょうは簡単です。
水晶をイメージして、終筆から丸く書きました。

水晶のように綺麗なマルにならなかったし、ところどころ光を表したかったけど
難しかったです

透…物のあいだを通りぬける。光が通りぬけて向こうが見える。

歌の意味
水晶は透きとおる世界、心のうちは見えてくるものだ
ごまかしはきかない

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日々の想いを短歌にのせて…③

日々の想いを短歌にのせて…③

良いことも悪いことも、夢のように、永くは続かないから、悩まずに天にお任せしよう。
という心情を詠いました。

草書、変体がなをつかいました。

6Bの鉛筆で、コピー用紙に書きました。鉛筆はすごい発明ですね。濃淡も出せますし、柔らかいです。何より準備なく、気軽にすぐに書けます。私は、ペンより筆より、鉛筆が大好きです。