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『OZZMOSIS』オジー オズボーン 僕の洋楽愛聴盤Vol.20


リアルタイムのオジー

僕にとっては、このアルバムがリアルタイムでのオジーです。一時引退していたオジーが4年ぶりに帰ってくるという事で、相当盛り上がっていましたね。

オールドファンには不評?

実際にアルバムが発売された時、「速い曲がない」とか「今のモダンヘヴィネスに傾倒している」など批判的な声も耳にしましたが、僕は気にしませんでした。あと前作のNO MORE TEARSが名作だったので、そのパート2を!という期待値があったのかも知れませんね。

ヘヴィでカッコいいオジー

一曲目のPerry Masonがめちゃくちゃカッコ良かったからです😙

アルバムの頭、イントロからカッコいい!僕は「ああ、復活のアルバムらしくて良いな」と好意的に受け止めましたが、どうもオールドファンの方にはCrazy TrainやBark at the moonを求めるところがあったのでしょうね。それはそれでわかるのですが、少し勿体ないなと思ったのも当時の正直な印象です。

See You On The Other Sideもスローテンポな曲ですが、ヘヴィでめちゃくちゃカッコいいと思います。

そして、オジーと言えばバラードも良いですがこのアルバムにもOld L.A. Tonightというという名曲が収録されています。

ボートラのWhole World’s Fallin Down(これもそれ程速くは無いけど)を除けば、とにかくヘヴィに拘ったアルバムだと思います。

プロデューサーが素晴らしい

このアルバムのプロデューサーはマイケル バインホーンという人ですが、とにかく音作りが素晴らしい。良いエンジニアもチームにいたのでしょう。30年近く経っても、音が全く古くない。95年発売ですが、そんな感じが全然しない。「90年代ならそんな感じでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、大体の音楽にはその時代の匂いというのがあります。このアルバムで言えば、スローテンポでヘヴィという事が当てはまるかも知れませんが、音が新鮮なんです。

OZZMOSIS

未聴の方は是非!また、当時イマイチだなぁと思った方も是非😊

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