『Like A Prayer』マドンナ 僕の洋楽愛聴盤vol.18
色んなマドンナが聴ける名盤
1989年にリリースされたこのアルバムは、彼女にとって4作目のオリジナルアルバムですが、音楽の環境や彼女の私生活も含め、激動の時にリリースされたアルバムです。
89年というのは、ヒップホップの台頭やロックの世界が変わりかける頃にあたり、マドンナはこのアルバムで色んなチャレンジをしています。
結果チャートで6週連続1位という大成功を収めました。
シリアスな面も可愛い面も
まずタイトル曲のLike A Prayerですが、ダンサブルなんだけど、ゴスペルやR&Bの要素も取り入れていてカッコいい曲です。彼女の代表曲にもなりました。当時MVが過激だとか言われたらしいですが、今見たら過激??🧐むしろカッコいいなと思います。
うっとりするほど綺麗です😍
また、Cherishでは可愛いマドンナ(声も可愛い)が堪能出来て、マドンナの魅力が凝縮された作品だと感じています。
私生活では離婚
ショーンペンとの離婚では、ショーンの異常行動(マドンナを拉致監禁、警察まで出動)などや、マドンナが日々パパラッチに追い回されるなどもありました。Like A Prayerには、結婚制度そのものへの皮肉を歌っているとも言われます。
メッセージソングも
そしてこちらも代表曲となったExpress Yourselfでは、恋愛における女性への応援歌としてこの曲では「自分自身を表現することが出来れば、自分自身を尊敬することができる」とマドンナの人生から得た教訓をメッセージを感じる事ができます。
レディガガ。憧れたマドンナはまさにこの頃なんじゃないかなと思います。Born This Wayなんか特にこの曲みたいですもんね。
マドンナも、もう大ベテランになりましたけど、まだまだ現役で頑張ってますよね。色んなタブーに切り込んで行った彼女の初期作品もなかなか素晴らしいですよ👍未聴の方は是非!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?