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『Get A Grip』エアロスミス 僕の洋楽愛聴盤vol.28


リアルタイムでのエアロスミス

僕が初めて買ったエアロのアルバムはこのGet A Gripです。買った当初は「伊藤政則がやたらと褒めてるし、ちょっと聴いてみるか」ぐらいの気軽な気持ちでした。初期の頃の曲も何も知らない真っ白状態で向き合いました。
最初聴いた時の印象は「Eat the rich」はカッコいいけど他は特になぁという、あまり良いものではありませんでした。

ギターの音

それが何故だったのか。勿論今は大好きなアルバムですし、バンドも好きですし、ライブにも何度も行きました。では、何故最初段階でスゥーッと入ってこなかったのか。恐らくそれはギターの音だったのではないかと思うのです。
当時、ギタリストとしてはリッチーブラックモアとかイングヴェイとか、フェンダー系の音が好きで、レッドツェッペリンでのジミーペイジのギター音がしっくりきていませんでした。。
(今は大好きです❤️)
生音に近いレスポールの音が当時あまり好みではなかったからだと思います。

名曲満載

上記の理由で最初は消化不良を起こしていたにも関わらず、段々と気に入ってきたのはやはり曲の力が強いと思います。

Eat the rich

Living on the edge

cryin

エアロスミスを代表する名曲が収録されています。ちなみに僕は初期よりもパーマネントバケーションで復活を遂げた第二期の方が好きなので、Get A Gripは名盤だと思ってます。

ミレニアムライブ

僕にとって思い出深いのは、1999年12月31日大阪ドームで開催されたミレニアムカウントダウンライブを観られたことです。世紀をまたぐ瞬間をエアロスミスと共に過ごせた事は一生の思い出です。
今、フェアウェルツアーが中断中です。高年齢なので無理はしないで欲しいですが、なんとか日本にも来てくれたらなと祈っています。

Aerosmith プロフィール

エアロスミスは、アメリカのロックバンドで、世界的に有名な存在です。1970年に結成され、その後数々のヒット曲を世に送り出してきました。特に「Dream On」「Sweet Emotion」「Walk This Way」といった曲は、彼らの代表曲として知られています。バンドのメンバーは、ボーカルのスティーヴン・タイラー、ギタリストのジョー・ペリーを中心に、トム・ハミルトン、ジョーイ・クレイマー、ブラッド・ウィテフォードの5人で構成されています。彼らの音楽は、ハードロックやブルースを基調としており、スティーヴン・タイラーの特徴的なヴォーカルと、ジョー・ペリーの独特なギタープレイが特徴です。また、彼らのライブパフォーマンスは迫力にあふれ、多くのファンを魅了しています。

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