『GO』フェア ウォーニング 僕の洋楽愛聴盤Vol.19
ゼロコーポレーション
90年代は日本で1番CDが売れていた時代であり、人気のハードロックバンドのガラパゴス化が進んでビッグインジャパン(日本でだけ有名)と呼ばれるバンドが複数存在していた時代でした。
Fair Warningもその中の一つで、日本以外ではほぼ知名度すら無かったと思います。
その頃、日本で台風の目になっていたレコード会社が、ゼロコーポレーションです。良質なメロディアスバンドを発掘したり、ジューダスプリーストやUFOといった大御所ともレコード契約していました。
そんなゼロコーポレーションに3rdアルバムからFair Warningは移籍しました。
メロディアスハードロックの名盤
メロディアスハードロックをメロハーと略すのですが、様々なメロハーバンドがある中で、当時のFair Warningはかなり良質なのメロハーを届けてくれていました。90年代はメロハーバンドが生き残れる、応援してくれる土壌が日本にしか無かったかもしれません。
でも、この『GO』は時代を超えた名盤であると思いますし、大学生のとき、めちゃくちゃ聴いてました。
珠玉の名曲たち
アルバムのオープニング曲。この一曲目でもうガッポーズです。
2曲目のSave Me この曲はロックの歴史に残る名曲だと思いますが、世界の人はほぼ知らないんでしょうね、、、。悲しいかな。
イントロのキーボードから一瞬で、あの頃思い出させてくれる力がありますし、ファンの中でも人気のある曲です。
もうみられないオリジナルメンバーでのライブ
今年リードギターのヘルゲが亡くなり、セカンドギターのアンディも引退状態。もうおそらく彼らの新作を聴く事は出来ないと思いますが、素晴らしい作品を残してくれた彼らに感謝!
メロハー好きで未聴なら必須アルバム!
ハードロック好きな方なら一度は聴いて欲しい作品です😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?