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政治・経済・社会

政治に疑問を抱き始めたのはいつからだったのかはっきりしない。

が、小泉政権に「おやっ?」と思うことがあった。

元ブッシュ米大統領が日本に来日した際、

居酒屋で日本の学生たちをブッシュ米大統領にお披露目させたときだ。

私は日本の政治スタイルが変化したことを感じた。

TVというメディアにも気軽に出演するようになった。

アメリカスタイルである。

特にこの小泉首相のパフォーマンスは若者に人気があった。

しかし、私はこの人が優れたリーダーには見えませんでした。

特に、海上自衛隊が米艦に給油を決定した時だ。

そして同時に野党にも同じ懸念を感じた。

この時は既に社会党が姿を消していました。

これまでの政治スタイルが変化したことを初めて実感しました。

二大政党のスタイルが消滅したのです。

以来ですね労働者と経営者との関係も従来のものでなくなってきました。

これを決定づけたのは「労働者派遣法」です。

私は昔の日雇い労働者の斡旋を思い出しました。

斡旋する事業者と雇用する事業者との取引です。

事業ですからここに料金が発生します。体裁のいい人身売買です。

「労働者派遣法」も法律で決められたことですからおかしくはありません。

が、私には体裁のいい人身売買としか映りませんでした。

以来、政治を考えるようになりました。

「1票の重み?」だんだん政治に不信感を抱くようになりました。

が、不信感を抱いても私には何の力もありませんからどうしようもありません。

そんな時、あの橋下徹氏が彗星の如く「大阪都構想」を掲げて、

大阪府知事選に出馬しました。私にはとても感動的でしたね。

中央集権国家に疑問を感じておりましたから渡りに船です。

ガーンという絶望を思い知らされるとは微塵もなく飛び乗りました。

私にとっても政治に向かって初の船出です。期待感がありました。

が、菅元首相と松井一郎現大阪市長との関係が浮上してきました。

当時安倍内閣に疑問を持っていた私には衝撃的でした。

一気に熱が下がりました。私の野望は潰えたのです。

あっというまですよ。そしてその後安倍内閣にゴシップが浮上し始めました。

なんたること。日本沈没を予感させました。

身体中が不安に包まれるのを感じました。未来が消えた瞬間です。

あの日のことは忘れられません。けれども再び私に未来がひらけました。

そして、政治の世界は勝つか負けるかなのです。

私は勝負事は嫌いです。なぜなら、必ず勝者と敗者が存在するからです。

自分が負ける分には自分の対処でどうにでもできますが、

敗者の絶望感を見るのは辛いものです。

特に共に仲間であった時代を共有したもの同士であれば尚更胸は痛みます。

しかし、避けようのない事態を生じてしまいました。

まさに試練です。

このFacebook上でも敵味方になることが予想されます。

私の立場は反政府側です。私と思想を異にする人々です。

つまり現在の世界トップクラスとまさに正反対の位置です。

私は日本の川中島決戦が好きです。上杉謙信と武田信玄です。

彼らは「牛にひかれて善光寺参り」で有名な善光寺を共有しています。

善光寺は長野にあります。長野は尼崎市とも無縁ではありません。

この「牛にひかれて善光寺参り」の意味をご存知でしょうか?

長野の善光寺の近くに住む不信強欲の老婆(現政府)が、晒していた布を燐家の牛がツノにかけて走ったのを追い、知らぬうちに善光寺(私)に駆け込んで霊場であることを知り、後生を願うに至ったという伝説です。

政府とはこういう戦いで臨みます。

いよいよ明日から開戦です。いかなることになりますやら。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
最も偉大な能力とは
自分自身に打ち克つ能力である
〈稲盛和夫〉

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